« 明日のクラス空きでました | トップページ | 「〇〇べき」だらけの母乳育児は面倒くさい »

2015年4月15日 (水)

授乳中のくすり 

内科や外科などでお薬を処方されるとき「飲んだ薬が赤ちゃんに影響するから、しばらく母乳をやめてください」と言われることがあります。

しかし 実は、母乳に移行するのはママが飲んだ量の1%程度。体重が少なく生まれた赤ちゃんは影響することもありますが(体の中で薬を処理する力が弱いため)、これは生まれた直後の話。体重が増えれば薬の影響は少なくなり、離乳食が始まる頃にはほとんど影響しなくなります。

お薬を処方されるときには「母乳育児を続けたい」とママの意思を医師に伝えることで、赤ちゃんに影響の少ない薬を選んでくださるはずです。もし「授乳中に安全な薬はないから授乳をやめるように」と、母乳に無理解な医師であれば病院を変えた方がいいかもしれません。

母乳と薬の研究をしている医師の著書によると、「ほとんどの医薬品添付文書では授乳を中止するよう書かれているが、近年多くの薬剤は母乳中に移行はするがその影響はごくわずかなものだと分かってきた」とのこと。

お薬を処方されたときに、ママも調べられるようにしておくとさらに安心です。相談先は以下を参考にどうぞ。

★国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」 : 03-5494-7845(平日10~12:00と13:00~16:00)

★Motherisk Helpline : +1-877-439-2744 (相談無料ですが、英語のみ)

大分県医師会作成「母乳と薬ハンドブック」  

LactMed : 英文ホームページですが、薬剤名を入力して検索できます。

Photo

|

« 明日のクラス空きでました | トップページ | 「〇〇べき」だらけの母乳育児は面倒くさい »

母乳育児」カテゴリの記事