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2015年1月31日 (土)

「高校生に伝えるいのちと性」三郷北高

埼玉県立三郷来た高等学校1年生の生徒さん約280人に、「高校生に伝えるいのちと性」というテーマでお話しさせていただきました。

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中には、中学生の時に私の「いのちの授業」を聴いてくれたことがある生徒さんが何人もいて、ご縁をうれしく思います。

高校生の中には、すでに性行動を開始している生徒さんがいるかもしれない。前半は、まじめな性教育。避妊知識度クイズからスタート。答え合わせをしながら、性についての正しい知識をお伝えします。

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そして後半は、「家族」「生きる」についてお話ししました。助産師として、母親として、真剣に伝えたいのはこの部分。

「自分って何?」「生きるって?」「進路はどうしよう」と真剣に悩むこの時期。「毎日たくさん抱っこされて愛された歴史」が全員にあることを伝えたい。生まれてきたときに周りの人が笑顔だったことを伝えたい。「毎日たくさん抱っこされて、たくさんやさしい言葉をかけてもらったから今がある」ということを伝えたい。

さら助産院で出会うママたち。新しい命を迎えたばかりのママが、どれだけ大切に、宝物のわが子を育てているのかを私は知っている。母乳がうまく飲めない、おしりかぶれがある、泣きやまない…。そんなことに毎日真剣に向き合い、睡眠不足でも大切に大切に愛して育てているママたちに、私は毎日出会っている。すべての人に、あたたかいまなざしで見守られた日々がある。そんな「愛された歴史」は、だれもがもっていることを伝えたい。

機材のトラブルでパワポがペラペラと勢いよく進んでしまい、手に汗握りハラハラしながらお話ししました。生徒さんたちも、ペラペラ勢いよく進む映像を見ておちつかなかったと思いますが、真剣に聴いてくれました。どうもありがとう。

生徒さんたちの感想文の一部をご紹介します。

「知らなかったことを知れてよかったです。体を冷やさないように気を付けて生活しようと思いました。家族というのはとても大事なんだとわかりました。愛っていいな」

「セックスというのは軽々しくするのではなく、ちゃんと考えないとだめだと思いました。生まれてくる赤ちゃんのためにも、お互いのためにも、しっかり寄り添える人とじゃないといけないと思いました」

「頑張って子供をつくろうとしている人もいるのに、そんな簡単に(セックスを)やったりしたらいけないんだと思いました。あと、先生の気持ちがすごく伝わった講座でした」

「セックスの先には、命が生まれるというとても大切なことがあるんだと思った。必要がない限りは行為に及ぶ必要はないけれど、愛を育む行為だから大切にしたい」

「まだ高校生だから、まだ子供だから関係ないと自分の中で思っていました。今回の講演を受けて自分の考えは間違っていると思いました。教科書に書いてあることをそのまま覚えるのではなく、実際にお話を聞いたり、見たり、体験することも自分のためになると思いました」

「機材トラブルがあったのに、頑張って真剣に話してくれてありがとうございました」

「避妊や妊娠について、改めてこんなに学べてよかったです。家族という絆があり、その中で新しい命が誕生し、さらに絆を深めていくんだと思いました。単に性行為をするのではなく、本当に大切な命がほしいときにするのだと思いました。新しい命が生まれたら、笑いかけ、話しかけ、どんな時もやっぱり笑顔が大切だと思います」

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校長先生はじめご担当くださった先生方、養護教諭の横山先生、いろいろとお世話になりありがとうございました。生徒さんたちの素晴らしい未来を願っています。

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2015年1月24日 (土)

パパ学級ご案内

「子どもの機嫌のいい時に遊んでいるだけなのに、『俺はイクメンだ』と言われるとカチンとくる」

「同じことを繰り返す育児の日々だから、ただ自分の話に耳を傾けてほしいと思っているだけなのに、『で、何が言いたいの?』『何が不安で何をどうしたいの?』『何を求めているのか要約して』と、話をきちんと聞こうとしてくれないから疲れる」

「昼間は赤ちゃんと二人きりで『何かあったら私がなんとかしなきゃ』と気を張って過ごしているから、夜は少しボ~っとしたい。夫に『仕事で疲れている』と言われると、私だって初めての育児を頑張っているのに!とけんかになる」

などなど。ママからパパへの厳しい意見をよく耳にします。 特に一人目育児の場合、パパが育児をするときは基本的にママがいる。パパママ二人で一人の子どものお世話をするのと、ママが一人っきりで関わっているときとでは気持ちの余裕が違ってあたりまえ。

でも!パパだって、愛するママをサポートしたいと思ってくれているはず。夫婦のそんな気持ちを見つめなおす素敵な講座、「産前産後のパパ支援学級」ご案内です。

講師は、メディアが注目の人気講師渡辺大地さんと、NPO法人JASH代表の山口いわおさん。そして、主催者でNPO子育てパレット代表の三浦りささんの3人。

受講後は「ただのわがままだと思っていた育児中の妻の気持ちを理解したくなった」という声も聞かれるとか。夫婦で楽しい育児に前向きに取り組めるような素敵な企画です。ぜひご夫婦でご参加くださいね。

日時 : 2月8日(日曜)10~14:00

場所 : こども支援センターげんき(足立区梅島3-28-8)

ご参加費用 : 無料!

※1~3歳の託児あります(先着限定6名様、 1000円 /1時間)

主催 : NPO法人子育てパレット

お申込み : papaz@kosodate.main.jp

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定員があり、早めのお申し込みをお勧めします。お申し込みの際は、「さら助産院の紹介」とお伝えくださいね。当日は私も参加予定です。会場でお会いしたら声をかけてくださいね~。

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2015年1月22日 (木)

赤ちゃんの向き癖

生後1~2か月頃の赤ちゃんが、どちらか一方ばかりに顔を向けていることがあります。

ほとんどの子はおなかの中で頭の向きの癖があり左右均等ではありません。そして、成長とともに脳が大きくなり頭蓋骨を押し広げていき、1歳半ごろまでにきれいな形になる…というのが自然な発達です。

しかし中には、生活を通して、ますます歪みが増してしまうことがあります。具体的には、赤ちゃんが向きたがる方向に楽しいことがたくさんあり、向くのが苦手な方向には楽しいことがない(たとえば壁)というケース。

赤ちゃんは、明るい方、音がする方、ママや家族がいる方に興味を示します。いつも片側ばかり見ていると、頭の形がますます歪みやすくなるのです。

お写真は生後2か月のとってもかわいい女の子の頭。左右の丸さが均等ではなく左側に偏っているように見えます。

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右側を向くと楽しいことが多い生活だと、このような歪みがおこることがあります。また反対に、左側に楽しいことが多い生活だと左側が平らになりやすくなります。

大人の頭蓋骨は外から圧迫して変形することはありません。骨と骨の間に隙間がなく、ぴったりとくっついて脳を守ってくれているから。しかし、赤ちゃんには「大泉門」という菱形の骨の隙間が前頭部にあり、この大泉門が閉じるまでの時期は頭蓋骨が動きやすく変形しやすいのです。

この向き癖。生後1~2か月であれば、ちょっとした工夫で簡単に形が整います。それは、「苦手な方向を向くと楽しいことが多い寝かせ方」と、「横向き寝」。

「苦手な方向を向くと楽しいことが多い寝かせ方」とは、向きやすい方向を向いても壁しかなく、苦手な方向には楽しいことが多い寝かせ方。苦手な側を見ると家族がいる、明るくてにぎやか。そのように、ベッドの上であれば頭の位置を逆にするなどの工夫をします。添い寝なら、向くのが苦手な側にママが寝るように。

そして、「横向き寝」

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このように「苦手な方向を向くように」横向きに寝かせます。強い歪みが出てからは、頭だけを固定するドーナツ枕では改善しにくいため、背中から向きを整えます。しっかり横向きに。頭が安定しないため嫌がって泣くことが多いときは、短時間から始めて少しずつ時間を長くしていきます。

中にはマッサージをした方がいいというお医者さんがいるようですが、マッサージをしない考え方の方が一般的です。そして、決してママのお世話の仕方が悪かったとか、誰かのせいということでもありません。おなかの中にいた時の癖と、生まれてから向きたい方向が同じだっただけ。ちょっとした生活の工夫を続けるだけで、数か月もしたら気にならなくなっていく子がほとんどです。

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2015年1月18日 (日)

赤ちゃんの「でべそ」

赤ちゃんの「でべそ」、もしくは「臍ヘルニア」について。

昔は、へその緒を産婆さんがうまく切らないと「でべそ」になるといわれていましたが、全く関係ありません。生まれて間もない時期には、おへその真下の筋肉が完全に閉じていないため、泣いたりいきんだりしておなかに圧力が加わると筋肉の隙間から腸が飛び出す状態のことを言います。

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※生まれて2か月のおへそ。元気いっぱいの男の子です。

頻度は5~10人に1人程度と、少なくありません。触るとやわらかく、圧迫するとグジュグジュとした感触がして、簡単におなかに戻ります。そして赤ちゃんが泣いておなかに力が加わるとすぐ元に戻ります。

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※おへそを押さえると簡単に引っ込みます。「ここが正しい位置だよ~」

この「でべそ」は生後3ヶ月ころまで大きくなることが多く、直径が3cm以上にもなることもあります。しかし、おなかの筋肉が発達す1歳頃までに自然に治るケースがほとんど。

「上から5円玉で押さえる」「バンドエイドを貼る」ことを勧められることもありますが、そのほうが早くおさまるという根拠はありません。さらに、長い間押さえていると、表面の皮膚が化膿して傷跡が残る、もしくは感染症を起こしやすいという理由から「押さえないでようすを見る」方法が一般的です。

この「でべそ」の症状のベビちゃんには、おなかの筋肉がゆるむように丸く「Cの字のように」抱っこする、うんちが硬かったらおなかのマッサージをして出しやすくする…など、腹圧がかからないようにする、そして時々指で押し戻して「正しいおへその位置を教えてあげる」ケアがお勧めです。中には、1~2歳を過ぎても「でべそ」のままで5㎝以上の大きさの時は手術をすることもありますが、ごく少数。でべそが気になるときには、お写真を撮って大きさや形を記録しておくと良いかもしれません。

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2015年1月17日 (土)

営業時間のお願い

さら助産院は、地域の保健指導型助産院。幸せな育児のお手伝いができたら嬉しく思っています。

営業時間は、ホームページ記載の通り「月~金曜の9~18時」で、お電話でのご相談もこの時間内にお願いします。

緊急を要する乳腺炎など予測できなかったケースの場合は、休日や夜間でも可能な限り全力で対応させていただいております。しかし、予測できる状況(断乳後のおっぱいの張り、お薬内服後のご不安など)は、上記お時間内のお電話、もしくはメール連絡で相談日のご予約をお願いします。

また、留守番電話に「相談したいのでお電話ください」とメッセージが残っていることもありますが、基本的にこちらからお電話を折り返してご相談にお答えすることはしておりません。もちろん、緊急性があると判断した方にはご連絡しています。

心をこめて丁寧に関わらせていただきたいからこそ、年中無休24時間営業ではないことをご理解いただきたく、改めてのお願いでした。どうかご了承くださいますようお願いいたします。

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2015年1月13日 (火)

ベビマ講師卒業生ご紹介

さら助産院のベビマクラスはママズケアメソッド。ベビマ講師養成講座を通して、楽しいベビマクラスの輪を広げています。

養成講座卒業生のクラスがテレビ放送されます。

テレビ東京「すけっち」

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「子育ち」というテーマの番組になるそうです。

平尾時栄さんは、養成講座第1期生。とってもお勉強熱心で笑顔のステキな助産師さん。どんな番組になっているのかわくわくです。ぜひご覧くださ~い。

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2015年1月 3日 (土)

新ミニ講座「産後の性」ご案内

ベビマクラスで、新しいミニ講座がスタートします。

タイトルは、ズバリ「産後の性」

「出産後にセックスに興味がなくなった」「母乳をあげているから抵抗がある」「夫にはパパでいてほしいから、男性的魅力を感じなくなった」「忙しくて早く寝たい」…。ママたちからは、いろんな声を耳にします。

妊娠・出産を経て「女」「妻」より「母親」モードが全開になるため、「出産前より性欲が減った」と感じる女性は約73%。夫婦でも性のことは話しづらいし、他のママたちはどう考えているのだろう。今後の夫婦関係に影響することもあるのかな…。でも、誰かに相談するには抵抗がある!

こんなデリケートな「産後の性」のお話を、ベビマクラスの中で明るく楽しく話しあってみませんか?

講師は、やまがたてるえさん。「産後、つらくなったら読む本」など人気著作も多く、バースセラピストとして活躍中の助産師さん。とっても素敵な女性で、あき助産師の大切な友人です。(このブログページの左横でも著作紹介しています)

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(※画像はAERA with Babyの記事から)

「産後の性」というテーマですが、一人の女性としてぜひ感じてもらいたい内容です。初回は4月14日。ご予約は1月20日から受付スタートです。

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2015年1月 2日 (金)

あけましておめでとうございます

2015年の幕開け。今年も素晴らしい年となりますように。

さら助産院を開業して今年で6年を迎えます。たくさんの出会いに感謝し、すべての出会いが私の宝物です。

助産師学生の時に分娩介助した時の赤ちゃんはもう21歳、私の人生の半分近くは助産師として過ごしてきたことになります。でも、まだまだ「なるほど!」と気づき感動することも多い日々。今年も、赤ちゃんたちから「気づき」「学び」を通して教わりながら活動を続けていきたいと思っています。

我が家の二人娘は、それぞれが受験生。入試直前の追い込みで、大晦日も元旦も塾に出かけます。私は早起きしておせち弁当づくり。

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子どもたちと一緒にのんびり過ごせるお正月は期間限定。楽しいお正月をお過ごしくださいませ。

そして今年も、昨年以上に心をこめて地域の助産師活動を続けてまいります。昨年同様どうぞよろしくお願い申し上げます。

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