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2014年8月 4日 (月)

赤ちゃんのふしぎ研究セミナー

日本助産学会主催「赤ちゃん研究が解き明かす胎児・新生児の身体・心の発達のふしぎ」セミナーに参加しました。

講師は、乳児期の脳の研究をしていらっしゃる多賀厳太郎先生と、乳児のコミュニケーションの習得や発達の研究をしていらっしゃる開一夫先生。

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たくさんの新鮮な学びに私の脳がついていけてなかったかも?とも思いつつ、印象深かったことをいくつか箇条書きします。

★乳幼児にビデオ教材(たとえば語学教育とか)を与えることについて、有効なエビデンス(証拠や根拠)はない。
語学を人間が教えると発音・発語の聞きわけができるが、ビデオで教えると一方通行で、「意味のない刺激」と聞きわけの差がない。

★意味のない行動には、生後6か月の赤ちゃんでもビックリして注視行動をする。たとえば、カーテンの向こうを見えない状態にして話しかけているのを見せる。カーテンを開けて人間がいるときは短時間しか見つめないが、カーテンの向こうに物体(ほうき等)が置いてある時は明らかに見つめる時間が長い。

★わらべ歌や子守唄は、たとえ異国の歌であったとしても脳の感受性が高い。抑揚が脳へ敏感な刺激を与えている。

★生後数カ月の赤ちゃんが音を引き込めるか実験したところ、(太鼓などの)音に合わせて周期的に体を動かす仕組みをもっていることが分かっている(ダンシングベビーシンドローム)。

などなど…。

特に私は、「わらべうたに合わせたベビーマッサージが、赤ちゃんの脳に効果的に刺激を与えているのか」という視点で興味深く講座を聞いていたのですが、この点は間違いなく効果があると改めて感じることができて嬉しい。

まだまだ科学が検証できていない、無限の可能性がある赤ちゃんの脳。奥深いです。

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