「いのちのおはなし」大曽根小
6月20日、八潮市大曽根小学校6年生72人に「いのちのおはなし」を届けさせていただきました。
八潮市では、「いのちの授業」を中学3年生全クラス対象のカリキュラムとして、2011年から取り入れてくださっています。そして今年度からは、小学6年生と保護者対象講座も、市の事業として始まりつついます。今年度は市内3小学校で予定されており、八條小学校に続いて2校目の実施です。
大曽根小学校の子どもたちに届けるのは今年で2年目。昨年、養護教諭の佐藤先生がご縁をつないでくれたのがきっかけでした。
とっても元気いっぱいの6年生。会場準備をしていたら、プロジェクターの光のもとで手影絵を作りに数人が集まってきました。廊下ですれ違っても「こんにちは~!」とかわいい笑顔を向けてくれる子がいっぱい。

「いのちが始まった時の大きさはどのくらいだと思う?」
画用紙の裏からライトを当てていのちの始まりの大きさを紹介しています。小さすぎて覗き込みに来てくれる子も。

お腹の中でお母さんの声をどんなふうに聴いていたのかな。どの子も耳をふさいでくれて体験中。

「いのちのおはなし(誕生学)」のあとは、本物の赤ちゃんが登場です。在校生の妹や弟さん4人が集まってくださいました。なんと最年少は1カ月(子供たちは手に消毒液をすりこみながらの抱っこです)。




ちっちゃくて柔らかくてかわいい赤ちゃんを抱っこして、どの子もとっても優しいお顔。
元気いっぱいの6年生たちが、こんな感想を書いてくれました。
「私、あんなふうに生まれてよろこばれたことを知りました」(女子)
「お話をきいて、いのちに対する気持ちが大きく変わりました。母が私を産んだとき、たくさん喜んでくれた、泣いてくれた、そう思うと心が温かくなりました。母が私を産んでくれたことに感謝しています」(女子)
「生きていることはすごいと思う。いじめをするために生まれてきたのではない。いのちはお母さんが頑張って産んでくれたから大切」(女子)
「いじめられて命を失う人のためにも、いじめる人を止めようと思いました.今まで育ててきてくれたお母さんやお父さんにかんしゃしました。もちろんお兄ちゃんにもかんしゃしています。お父さんお母さんお兄ちゃんは私の大切な家族だから、一生大切にしていきたい」(女子)
「今はこんなにデカイのに、昔はアリより小さいことが不思議に思えてきた」(男子)
「この授業の直前に友達とけんかというか…とにかく授業の前にいやなことがあったのでふきげんでしたが、この授業を聴いてから、いやなことは忘れられなかったけれど、生きていることはすごいことだと思い、この6月20(授業日)から変わろうと思います」(男子)
「私が生まれたときの、お母さんの喜ぶ顔を見たかったです。これからも命を大切にしたい」(女子)
「よくニュースにある、殺人事件に巻き込まれて命をうばわれてしまった人などがすごくかわいそうで、そして家族の気持ちになると言葉に表せないと思います。お母さんやお父さん、お兄さんやお姉さんは、きっと自分が生まれたときに『やった~』とかいろいろ言っていたと思います。新しい命がこの地球に宿ってくれるということは、きっと地球も喜ぶと思いました。つくづく命は大切なんだと思いました」(女子)
いつもいつも、お話している私の方が元気をもらいます。6年生のピュアな感想文に胸がいっぱいです。
6年生への授業の後は、保護者様対象の「家庭で伝えるいのちと性」もお話させていただきました。PTA会長さんもお越しくださりありがとうございます。
いろんな方の支えがあって、この授業が市内でどんどん広がっていることに感謝です。伊藤校長先生、養護教諭の佐藤先生、学年担任の先生方、どうもありがとうございました。
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