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2014年1月31日 (金)

おっぱいトラブル「白斑」

おっぱいの先にできる白いもの。「白斑」

こんな感じ。2008_0829_004217dscn0615_2

痛みを感じる場合と、何も感じない場合があります。

「なぜ白斑ができたのか」を考えるとき、「原因は○○」とひとつに決めつけるより、全身的な理由が絡んでいることが多いように私は感じています。

たとえば、冷え。白斑のできた方の手足や首や腹部に触れると、ひんやり冷たいことが多い。特に冬場は冷えが誘因になっていることがほとんどといってもいいと思います。母乳が「冷え」によってどろどろになり先端で詰まっている状態。

また、産後の月経が関係していることもあります。産後に月経が再開して数カ月間は、おっぱいトラブルと月経周期が一致することが多いようです。明確な理由は分からないけれど、月経で血液循環が悪くなるためだろうと考えます。

もし白斑ができた時は、まずは①体をよく温めること。ゆっくりと入浴する、温かい飲み物や食べ物を摂る、カイロを背中に当てる、足首を温める…。基本的なことを丁寧にすると、数日でぽろっと取れることも。

そして、②よく飲んでもらう。赤ちゃんの温かいお口でしっかり飲んで吸引してもらうことで、きれいに開通することが一番多いのです。

それでも開通せず痛みを伴うようなら、③助産師のケアをお勧めします。

早めのケアであれば、数分で気持ちよく噴出して開通し、50cm位噴きあがることはざらにあります。ピンポイントで圧迫すると気持ちいいくらい良く通ります。

中には、白斑をこじらせてこんなに大きくなったケースも。この方は、白斑ができて数週間「自然治癒を待っていた」そうです。ついには乳房にしこりができて痛みを伴い、おっぱいケアにいらっしゃいました。水ぶくれのようになっています。

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助産師のケアで先端をほぐすようにケアをして、ピュ~ッと出てきたら早く治ることがほとんど。でも、ケアだけでは完治は難しく、体をよく温めるようにしながら治していきます。あまりに冷えがひどい時は医師に相談し、漢方薬(当帰芍薬)を処方してもらうことも。

おっぱいトラブルは体の不調のサイン。分かりやすい症状で健康状態を気づかせてくれていると考えると良いかもしれませんね。

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