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2014年1月20日 (月)

保育専門学校生へ

名古屋文化学園保育専門学校の生徒さん約100名に、「いのちのお話」を届けさせていただきました。

このご縁は、次女が通った保育園の元園長の井田先生。次女が保育園児だった頃に、私のことも母親として育ててくれた先生です。井田先生が保育園をご退職後に教鞭をとっていらっしゃる専門学校に、今回講師として招いていただきました。

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新学期が始まったばかりの学生さん。将来保育士を目指す学生さんの中には、他大学を卒業している方や社会人経験者も。お子さんを育児中の方も多くいらっしゃいました。

私たち日本人は世界一安全に出産ができ、そして世界一赤ちゃんが元気に生まれる国。そして世界一寿命の長い国であるということ。

世界一安全に出産できるこの日本には、47000人もの子どもが親と暮らせず施設で暮らしているという現実。いのちは1組の男女からつながり、始まる。「すべての命は愛からつながってほしい」という願い…。

すべての人間は抱かれて育ったという事実。私たち自身も、たくさん抱かれて育ったいのちであるということ。それぞれの先祖から続く家族の宝物であり、将来保育士としてお世話する子どもたちも、まちがいなくそれぞれの家族の宝物。

そんな家族の宝物であるいのちが、年間30000人も自殺しているという悲しい現実。人は一人では生きていけない。大人になっても、愛されている、支えられているという安心感が欲しいのはあたりまえ。成人式を過ぎて大人になっても、辛い時や苦しい時には「助けて」「辛い」と言ってもいいのだということ…。

そして、愛し愛される未来の家族を創るかもしれない学生さんたち。「いのち」の時間は無制限ではなく限りがある。いのちのつながりを大切にしたい…。

大人として真剣に向き合う「いのち」のお話。学生さんたちがどう感じてくれたのかドキドキです。学生さんの書いてくれた感想文の一部をご紹介します。

「とても感動する話がたくさんでした。人が一人生まれるということが、こんなにすごいことだったんだなあと改めて感じました。自分はこれから先保育士になっていくので、子供たちに愛を感じながら接していける人でありたいです」(女子学生)

「一つの命が誕生する過程を改めてみて考えると、とても神秘的で感動しました。そして生きていることが当たり前で普段あまり考えることのない命について向き合える時間になりました。将来保育者になるにあたり、子どもたちにもいのちの大切さや生きる喜びを伝えられる人になりたい」(女子学生)

「いのちの大切さを分かっていても、誰かに伝えてもらわなければ、このような講演がなければ、気づけないことだと思います。(中略)とっても素敵な話を聞かせてもらった私たちは、きっと子供にたくさんの愛を伝えられそうです」(女子学生)

「受ける前はどんな内容だろうとわくわくしていましたが、受けてみると感動的な心温まるお話をしてくださり、涙がこぼれる場面もありました。(中略)私は自分のことが好きではありません。今年の目標は『自分を好きになれる』というものなのですが、今日の講座を受けてよりそう思いました。私は児童養護施設や児童相談所への就職も考えているのですが、子どもたちを守りたい、愛情を受けて育ってほしい、生まれてきたことを幸せに思ってもらいたいと、とても思いました。いのちを伝える人になりたいとも思っています」(女子学生)

「時間があっという間に過ぎてしまうくらい聞きいっていました。本当に毎日毎日を充実させなければならないと強く感じました。そして、自分の親と一緒にいられる時間も限られていると実感し、大切にしたいと思いました」(女子学生)

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学校でのブログでもご紹介くださいました。学生さんたちが、将来素敵な保育士さんになりますように。

そして、子どもたちに「大好きだよ」「大切だよ」「すごいね」「未来が楽しみだね」と、生きていく力となる「愛のシャワー」を届ける大人が増えますように。

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