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2013年8月22日 (木)

帝王切開のお話

帝王切開で出産する人は、全体の17%。最近では5~6人に1人は帝王切開で生まれています。帝王切開でお産をすることは、もう特別なことではなくなってきました。

そんな帝王切開が日本で初めて行われたのは、1852年。そのころは母子ともに生存することすらできなかったとか・・・。帝王切開によるお産は、この20年で3倍近くに急増しています。

増加の背景として、不妊治療による多胎の増加や、出産年齢の高齢化なども関係しているようです。また、赤ちゃんの頭が骨盤より大きいときも帝王切開になります。

逆子ということが理由で帝王切開になるケースも増えています。ちなみに戦前では、逆子だとしても自宅での自然分娩で生まれていました。しかし現在では、逆子だという理由だけで帝王切開になることが多く、特にアメリカでは99.9%が帝王切開に。

帝王切開になる理由も時代とともに変わってきているようです。

ママの受け止め方はいろいろ…。

「帝王切開でラクチンに生まれた」という意見を聞いたことがあります。でも中には「え?帝王切開だったの?」と言われるのが辛くてたまらないという方も…。言いたくなければ言わずに、「大変なお産だったんだよ~」と伝えるだけで充分だと私は思います。

特に緊急で帝王切開になった場合、「元気に生まれてきたからそれでよかった」と思うものの、気持ちの整理がついていないママさんの方が多いようです。中には自分を責めてしまうママに出会うことも…。いつか将来、「名誉の傷だよ」とお子さんに見せられる日が来ますように。

私の友人で、帝王切開をしたママの心に寄り添う活動を続けている方がいます。http://www5a.biglobe.ne.jp/~withkumo/

帝王切開をしたママ対象のサイトを14年間継続し、ついに日本で初めて帝王切開について書かれた「ママのための帝王切開の本」が中央法規から出版されました。産婦人科医竹内先生・横手助産師も執筆しています。

正しい情報がママたちに届いてほしい、そして帝王切開も素敵な出産だと届けたいという細田さんの活動が形になった1冊です。
今日の新聞記事にもなりました。
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このページの左サイド「ママへのお勧め本」リンクからもご購入いただけます。

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