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2013年4月 5日 (金)

帝王切開で出産したママへ

帝王切開で出産する人は、全体の17%。最近では5~6人に1人は帝王切開で生まれています。帝王切開でお産をすることは、もう特別なことではなくなってきました。

そんな帝王切開が日本で初めて行われたのは、1852年。そのころは母子ともに生存することすらできなかったとか・・・。帝王切開によるお産は、この20年で3倍近くに急増しています。

増加の背景として、不妊治療による多胎の増加や、出産年齢の高齢化なども関係しているようです。また、赤ちゃんの頭が骨盤より大きいときも帝王切開になります。

逆子ということが理由で帝王切開になるケースも増えています。ちなみに戦前は、医師の立ち会いがない助産師介助による自宅出産で、逆子が自然分娩で生まれていました。昭和初期の助産師の国家試験には「逆子の分娩介助」の技術試験が含まれていたそうです(現在は、国家試験に実技試験はありません)。しかし現在では、逆子だという理由だけで帝王切開になることが多く、特にアメリカでは99.9%が帝王切開になります。

帝王切開になる理由も時代とともに変わってきているようです。

ママの受け止め方はいろいろ…。

「帝王切開でラクチンに生まれた」という意見を聞いたことがあります。でも中には「え?帝王切開だったの?」と言われるのが辛くてたまらないという方も…。言いたくなければ言わずに、「大変なお産だったんだよ~」と伝えるだけで充分だと私は思います。

特に緊急で帝王切開になった場合、「元気に生まれてきたからそれでよかった」と思うものの、気持ちの整理がついていないママさんの方が多いようです。中には自分を責めてしまうママに出会うことも…。いつか将来、「名誉の傷だよ」とお子さんに見せられる日が来ますように。

私の友人で、帝王切開をしたママの心に寄り添う活動を続けている方がいます。http://www5a.biglobe.ne.jp/~withkumo/

帝王切開をしたママ対象のサイトを14年間継続し、先日はAERAにも特集されました。

そんな「帝王切開ママの会」が、つくば駅前で開催されます。

~帝王切開ママの会ご案内文より~

帝王切開で出産したママ同士 出会ってみませんか?心の中の想いを話すことで、フタをしていた自分の気持ちに気づけることもあります。我が子に会えたうれしさはみなさんにおすそ分け不安や心配は、参加者さんで小さく分けられたらいいですね。 あの日、すぐに抱っこできなかった方は、今たくさん抱っこしてあげたらいいんです。あの日、自分に拍手ができなかった方は、今たくさん拍手してあげたらいいんです。どうぞ、がんばった自分を見つめにいらしてくださいね

4月25日につくばにて。詳細はこちらhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~withkumo/teisetumama-tanjyou1126.htm
ご予約の際には「さら助産院からの紹介です」とお伝えくださいね。そのほうが、きっとお話がはずむと思いますよ(^^♪

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