11月に、八潮市立八幡中学校3年生の生徒さん約200人に「いのちの授業(誕生学)」を届けさせていただきました。
八幡中学校の生徒さんたちは、反応がとっても素直。
いのちの始まりの大きさを伝えると…、「うわ~ちっちぇえ」
羊水の温度を尋ねると…、「30℃?」「40℃?」「80℃?(熱すぎるよ~(笑))」
卵子の細胞がつくられたのは何歳ごろかを考えているときには…、「18歳?」「もっと早くない?(真顔で)17歳ごろじゃねえ?」(どちらも1年しか変わらないよ~(笑))
感動したのは、「この中でさかごだった子はいますか?」と聞いたとき、授業参観しているお母さんに確認していた男子くん。中3の男子くんが、授業中にお母さんとやり取りするなんてステキ。いい子たちだな~。
お話している私にとっても、とても楽しい時間でした。

授業を聞いてくれた生徒さんたちの感想の一部をご紹介します。毎回毎回生徒さんたちの感想を読むといろんな思いがこみ上げます。本当に15歳の感性って素晴らしい…。
「今の世の中、いじめが原因で自殺とか自分で命を捨てることが多くなっています。今日のお話を聞いて、自殺は産んでくれた両親に対して最もひどいことだと思いました。ひとりひとりが宝もの、大切な大切な命。だれ一人、だれにも愛されていない人はいないということを忘れずに生きていくことが大切だと思いました」(女子)
「授業を聞いて、今までより自分や周りのことを大切にしようと思えるようになった」(女子)
「自分が生まれたことに誇りを持とうと思いました」(男子)
「生まれてこれてよかったと思う」(男子)
「今まで命について深く考えたことはありませんでした。いじめられていた時期もあり、一時期生きていることがドーでもいいと思ったこともありました。でも今回の授業で、生まれてこれたことはとてもありがたいことなんだと改めて思いました」(女子)
「最初らへんは面白そうに笑いながら教室に入って行ったけれど、赤ちゃんが生まれるときの映像とか、生まれるまでのことを知って、すごいなと思いました。自分は生まれるまでにいろんな人に支えられてきたんだと、この授業を受けて思いました」(男子)
「僕はたくさんの人に愛されていると知ったので、今度は僕がたくさんの人を愛して他人のために生きていけるようになりたいです」(男子)
「私は○○家の宝ものです。これからも命と家族を大切にして生きていきます。いい女になります」(女子)
生徒さんたちの感想を読んで、私自身も心が洗われるような思いです。どうもありがとう。
そして、授業の最後には、本物の赤ちゃんゲストさんが登場です。


泣いている赤ちゃんを泣きやまそうと頑張ってくれる男子くんもいて、頼もしい!
それぞれの15歳の心で、「なにか」を感じてくれたらうれしいです。
また、保護者さんからこんな感想もいただきました。
「親の気持ちを代弁してくれているようでした」(お母様)
「感動しました。忘れていたことを思い出し、泣けました。普段怒ってばかりなので、もっと子供と会話をしたくなりました」(お母様)
八幡中学校では保護者さんともたくさんお話ができ、ステキな出会いに感謝です。
また、11月16日の授業には「公明新聞」さんが取材にお越しになりました。12月22日の教育欄にて記事にしてくださるそうです。さら助産院のブログを検索し、この「いのちの授業(誕生学)」に関心を持って下さったとか。なんと全国紙に掲載予定だそうです。どんな記事になるのかわくわくです。
生徒さんたち、愛あふれる先生方、そしてゲストの赤ちゃん、どうもありがとうございました。