いのちの授業の感想文(潮止中)
10月26日に、潮止中学校で「いのちの授業(誕生学)」を届けさせていただきました。
潮止中学校では、1学年の生徒さんが36人。小人数の学校です。
毎回思うのですが、同じ中学3年生でも反応は様々。学校によっての特徴もあるし、クラスの特徴もある。このお年頃はお友達から受ける影響力が大きい時期。自分らしさを大切にできるお友達とたくさん出会ってほしいな、と願いつつお話ししています。
「いのちの授業(誕生学)」では、いのちの持つロマンティックな力をお伝えしています。いのちの始まりから、どのようにおなかの中で育ったのか、そして生まれるときに発揮したすごい力。なにより全員に「愛された歴史」があり、たくさん愛された「家族の宝物」だということ。
2005年の調査では、中学生1~3年生の約5%(中3女子は9.5%)が性行動を開始しています。思春期になり異性を好きになって興味を持つのは当然のこと。でも「いのちを授かるのはとても大切なことだから真剣に考えてほしい」というメッセージは、助産師としてだけではなく、娘を持つ母親としても毎回本気で伝えています。
(お写真は、おなかの中で母親の声をどう聞いていたか、耳をふさいでいるところ)
毎回、きちんと伝わっているかな、感じてくれたかな…と私自身ドキドキ。それぞれの15歳の心で「何か」を感じてくれたら嬉しいです。
そんな授業のあとに、生徒さんの書いてくれた感想文の一部です。
「今日の話をきいて、生まれて嫌がられることは絶対になく、喜ばれて大切にされているんだと改めて思いました。命や体を大切にしたい」(女子)
「将来にかかわることかもしれないので、すごくためになる話ばかりでした。命の大切さが改めて本当によくわかったし、私はいろんな人に愛情をもらってここまで育つことができたのだと思いました」(女子)
「レディーファーストが必要だと思った。母の日が年に4回あってもいいよ」(男子)
「赤ちゃんを抱いて、思ったより重くてあたたかかった」(男子)
「話をきいて、心の中の何かが変わった。でも今は、それが何なのかは分からない。初めて聞いた言葉がいっぱいあった。直井先生がお話をしているとき、とても心がこもっていて感動した。最後に私達に『ありがとう』と言っていたけれど、こちらこそ『ありがとうございます』と言いたい」(女子)
「今までは何気なく一日を過ごしていたけれど、これからは毎日を大切に生きていきたい。もし、自分が大人になって子供ができるとなったら、とてもうれしいだろうと思った」(男子)

授業の最後は、本物の妊婦さんや赤ちゃんがスペシャルゲストとして登場です。一番小さい赤ちゃんは、まだ生まれて1ヶ月半。「ちっちゃ~い」
ぶるぶる震えながら妊婦さんのおなかに触れた女の子もいて、ピュアな感性に感動します。生徒さんたち、「いのち」を感じてくれたかな?
ご協力くださったママたち、ありがとうございました。
授業には、市議会議員さんがお越しになり、あさだ議員さんのブログでも「いのちの授業(誕生学)」をご紹介くださっています。
尚、お写真の掲載は瀧田校長先生のご許可をいただきました。瀧田先生のお母さまも助産師だそうです。先生ご自身の受験勉強中にも、ご自宅の助産院から産声が聞こえてきたことが日常茶飯事だったとか。ご縁に心から感謝です。
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