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2011年11月 5日 (土)

いのちの授業の感想(八潮中)

気持ちのいいお天気が続いています。

ここ数週間は土日も講座やイベントが続き、助産師と母親業とのバランスの難しさをつくづく痛感します。交代してもらえないお仕事内容がほとんどのため、つい自分を追い込んでしまうようです。そして、娘も中3の受験生クライマックスの時期に突入。

そんなときにパソコントラブルで会計ソフトが消去・・・。泣きそうになって税理士さんに相談し、少しずつ10カ月分を入力しなおすことに・・・。ああ、気の遠くなるような作業・・・。お願いだからハプニングが起こらないで~。

今年度から、八潮市内全中学3年生に「いのちの授業(誕生学)」を届けさせていただいています。10月と11月は八潮中学校の授業でした。 八潮中学校6クラスの生徒たちのお写真です。

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「いのちの始まりの大きさ」を見ている男子。0.13ミリの大きさで始まった命。「こんなにちっちゃいの?!」という反応も。

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いのちがどのように始まって、どんな力を発揮して、どんなふうに頑張って育ったのか。

そして、一番伝えたいことは「生まれた時に周りがどれくらい喜んでくれたか」「どれくらい愛されて育ったのか」ということ。たくさんたくさん抱っこされて、家族の宝物として育ったいのち。15年間にたくさんの愛を受けて育ったいのち。つい話すほうも気持ちがこもります。

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授業の最後には本物の赤ちゃんの抱っこ。赤ちゃんは、りょうたくん・ともあきくん・しきくんがゲストに来てくれました。

そして、そんな授業のあとに素敵な感想文を書いてくれました。何度読み返しても、ピュアな中学生の受け止め方にこちらも教わるものがたくさんあります。

「今日の話を聞いて今までより少し心の中が変わった気がします。赤ちゃんを抱っこさせてもらったときいろいろなことを思い出しました」(男子)

「自分が生まれたことは当たり前じゃなくてすごいことなんだなあと思いました。自分もほかの人もみんなの命を大切にしなければいけないと思いました」(男子)

「この授業を受けて、お父さん、お母さん、周りの人が、どんな思いで待っていてくれたのかそんなことを考えるとしっかり楽しい人生を送りたいと思った。自分の体を大切にしたいです」(女子)

「『自殺した』というニュースが流れるたびに、『亡くなった人や家族しか関係ない』と思っていたが、いのちというのはたった一つしかないとても大切なものだと思った」(女子)

「将来結婚して子供が生まれるようなことがあったら、奥さんが体張って頑張ってるのに何もできない奴にはなりたくない。マッサージしたり、つらい時にがんばれって声かけてあげたり、できる限りのことは全力でやる。日本一のパパになるんだ。赤ちゃんを抱っこするのは今日が最後じゃない」(男子)

「女の人は赤ちゃんを産むのですごく痛い思いをすることは知っていましたが、子供が生まれるということは『痛い』ということなんかこれっぽっちと思うほど素晴らしいんだと思いました」(女子)

「私は今、親に対してすごく反抗的な態度をとっていますが、今日の話を聞いたら申し訳ないなと思いました」(女子)

「妊婦さんのおなかに初めてさわった。思っていたのと違ってやわらかくて・・・。なんかすごかった!!」(女子)

「なんで今までおとなの人が私に『体に気をつけてね』と言っていたのか理由がわかりました。将来絶対に子供がほしいので、体に悪いことはしたくないです」(女子)

「生まれることがどんなにうれしいことなのか、どんなに大切なことなのかを知った。だから簡単に自分を傷つけたり『死にたい』とか言ったりするのはいけないと思いました」(女子)

「いのちが生まれること自体が奇跡だと思った」(男子)

「生まれてきてよかった!」(男子)

また、参観してくださった保護者の方からも、こんなあたたかいご感想をいただきました。

「(中略)いのちの大切さ・性に関する考えの甘さ・本当に性に対して軽く考えている今の世の中に大切な授業だと思います。やさしい気持ち、やさしい顔になれる授業でした。自分が子供にうまく伝えられないことだから、今日の話をきっかけに私も子供に伝えます」(女子のお母さま)

「子供がおなかに宿った時のこと、胎動を始めて感じた日のこと、生まれてきたときのことをいろいろと思い出しました。子供が15歳なら親も15歳。生まれてきてくれたことに感謝です」(お母さま)

6クラス約240人の生徒さんに、3日間にわたってお話しさせていただきました。最後の授業では、なんとサプライズの花束をいただきました。

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照れながら花束を手渡ししてくれた男子くん。どうもありがとう。

そして、学校の先生方がたくさんの愛情をもって優しく生徒にかかわっている様子をあらためて見て、感動しました。校長先生、石井先生、大変お世話になりました。

来週は潮止中学校で「いのちの授業」の予定です。保護者の皆様にも、ぜひご参観いただきたいと思っています。

※お写真の掲載は、校長先生のご了承をいただいています。また、八潮中の「いのちの授業」に、毎日新聞と東部よみうり新聞の記者さんが取材にお越しになりました(いつ掲載されるかは未定です)。

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