乳腺炎が増えています
暑さの本番真っただ中。暑さで溶けてしまいそう。暦の上では秋になっても、まだまだ残暑は続きそうです。
この暑さのせいか、最近は乳腺炎が増えています。ここ数日毎日乳腺炎の方のケアが続いています。
なぜ暑い季節に乳腺炎が多いのか、医学的にはっきりしたことは分かっていません。おそらく汗をかいておっぱいが濃縮することや、夜間の冷房で循環が悪くなることなどが原因なのではないかと思っています。
また多少の食生活の乱れも影響しますが、特に寝不足や外出でおっぱいを吸わせられなかったという状況になると、乳腺炎のリスクは高くなります。先日は、5時間ベビちゃんを預けて外出した方が帰宅した直後におっぱいが痛くて高熱に・・・。
また、夏休みで帰省して「実家でおいしいものを食べて・・・」「友達に会って夜更かしが続いて・・・」「旅行でしばらく吸わせていなくて・・・」という乳腺炎の方もいらっしゃいます。なんだか変だな、と気づいて早めにケアをすれば治るのも早いのですが、こじらせてしまうと完治に時間がかかることもあります。もちろん、程度によってはこじらせることなくそのまま自然治癒することもありますが、これはたくさん吸わせて吸いだしてもらえた場合です。
高熱が出て、乳腺炎か風邪か分からないということもあります。実は乳腺炎の時にも、高熱、頭痛、関節の痛み、だるい・・という風邪に似た症状がおこります。授乳中の高熱や風邪症状は、まずは乳腺炎を疑ってほしいと思います。
そして、「乳腺炎かな?」と思った時はまずはたくさん吸わせることが大切。また風邪薬の葛根湯を飲むこともお勧めです(詰まったおっぱいの流れをよくします)。でもさわって痛みがあり、上手に吸わせられないときはつまりが取れていない可能性が大。早めにケアを受けてくださいね。古いおっぱいを出すだけで随分と楽になり、すぐにお熱が下がることもよくあります。
乳腺炎を疑う場合は夜間でも対応しています(私が八潮市内にいるときに限りますが)。ひどくなる前にご連絡くださいね。
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