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2011年7月22日 (金)

いのちの授業の感想(大原中)

八潮市立大原中学校の3年生240人に、いのちの授業(誕生学)を届けさせていただきました。

自分のいのちはどんな大きさから始まったか、おなかの中にいるときや生まれるときに発揮したすごい力、たくさん抱っこされてたくさん愛されて大きくなったこと・・・。

この授業を通して届けたいメッセージはひとつではありません。

自分のいのちを大切にしてほしい(自殺を考えないでほしい)ことはもちろんのこと、家族愛の再認識、たばこや薬物の防止、いじめや仲間はずれをしてほしくないこと、望まぬ妊娠や性感染症の防止、未来の可能性は無限大であること、などなど・・・。たくさんのメッセージを届けたくて、一生懸命にお話しました。助産師からというより、母親目線からのメッセージだったかもしれません。

届いているかな、伝わったかな、どう感じたかな・・・。中学3年生という思春期真っただ中の生徒が、どのように感じてくれたかは・・・気になるところです。

そんな思いで、いのちの授業を受講後のアンケートを読みました。

「人はみんな家族の宝物なので、いじめや差別は絶対にいけないと思いました」(男子) 

「普通に、いのちってすごいと思いました。いのちを簡単に考えてはいけないと思いました」(女子)

「私は今ここで生きていられることを誇りに思います。大切な家族がいて、友達がいて。将来私も赤ちゃんを生みたいと思っています。未来の赤ちゃんにも、このすばらしい世界を生きてほしいです」(女子)

「今日の話を聞いて、生まれてからのいい思い出がすごく出てきた。友達のことなど、いろいろな人の顔が浮かんだ。ものすごく生きていてよかったと思った」(男子)

「今日のお話を聞いて、命を軽く見るような言葉を言ってはいけないと心から思った」(男子)

「母親は、どんな時もやさしい声で自分たちを支えてくれた。自分が生まれたときにとても喜んでくれた両親。すべてに感謝したいと初めて思った。人はやはり一人で生きているのではない。自分一人で生きていると思っている人は気づいていないだけ。気づいたときには、きっと人は人として生きていけるんだと自分は思う」(女子)

「いのちの大切さや、愛といった形が分かりかけた気がする。話を聞いて人間として変われたような気がしました」(男子)

「自分が生きているということは、とてもすごいことだと思いました。これからも生きていることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持ち続けたいです」(男子)

「自分のいのちも他人のいのちも軽く考えすぎていたと、深く思い知りました」(女子)

「親に何か言われたら口ごたえをしてしまう私がいつも嫌でした。生んでくれてありがとうなんて恥ずかしくて言えないけれど、自分のことを大切にして素直にならなきゃと思いました」(女子)

「お父さんとお母さんにたくさん愛されて育ったと感じました。私も誰かをたくさん愛していきたいです」(女子)

すべて原文のままです。一切加筆していません。

読みながら号泣。涙をこらえられない。伝わっている・・・。中学生の感性って本当にすごい。とってもピュアで真面目な感想がたくさん・・・。私自身、教わるところがたくさんありました。中学生の皆さん、ありがとう。

中にはこんな嬉しい感想も・・・。

「助産師さんが明るくて熱心で、僕たちにきちんと伝えようと思ってくれていて嬉しかった」(男子)

今年度は、八潮市内全中学校(八潮・潮止・八幡・八條中学校)に訪問します。保護者も参観できるそうなので、保護者の皆さまにもぜひお越しいただきたいと思っています。

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