被災地へつなげていきたい その3
5月15日のチャリティイベントに向けての最終ミーティングをしました。
ボランティアスタッフの20人は、ほとんど全員が、0~1歳児のママ。子連れでボランティアにご参加くださる方もいます。会場設営や進行表の打ち合わせだけではなく、接遇の練習もしました。「ありがとうございます」「こちらへどうぞ」「お子様をお預かりしましょうか」など、来場者役とスタッフ役に分けた実演練習です。
イベントでは、「小さい命を守るナチュラル防災講座」を予定しています。講師は、あんどうりすさんと北極しろくま堂さん。このおふたり同時のご講演は、関東圏ではなかなか受けられません。毎回キャンセル待ちが出る人気講座です。
そして、このおふたりは、ともに被災地支援の達人でもあります。
あんどうりすさんは、阪神大震災で被災の経験をもとにした、防災ファシリテーターさん。アウトドアが大好きなりすさんは、子を守るための知恵をお話しくださいます。日本各地で講演活動をされているりすさんは、どこに行っても質問攻めになるそうです。
りすさんは、「ひとつ前の被災地に送金をする活動」を続けていらっしゃいます。現在は、一年以上前に地震の起きた「ハイチ」への支援を続けているとのこと。りすさんいわく、「被災地が注目されているうちはいいが、忘れ去られたあとが大変になる」とのこと・・・。東日本大震災でも、長期的な支援の大切さについて教えて下さいました。
しろくま堂さんは、今回の地震で、迅速なおんぶ紐の支援をされた会社です。さら助産院でおんぶ紐を「集め始めた」のが3月16日、この時点で市町村の救援物資回収はまだ始まっておらず、全体からすると早い時期の支援でした。しかし、しろくま堂さんはさらに早く、おんぶ紐とさらしを、3月16日時点で「被災者の手元にまで」独自のルートですでに届け終えているのです。
私の記憶している限り、被災地母子支援に関してダントツの迅速さで支援物資を届けていたのは、北極しろくま堂さんとモーハウスさんでした。救援物資がたくさん届き始めてからでは迷惑にもなる支援物資は、迅速さが肝心と聞きます(中越地震後では支援物資を廃棄する費用だけで1億3千万円もかかったそうです)。震災直後の何もない時期にしろくま堂さんのおんぶ紐が手元に届いたことで、どれほどのベビちゃんが守られたことでしょう。
イベント当日は、北極しろくま堂さんによる、わが子を守る兵児帯のおんぶレクチャーもあります。
このおふたりのご講演で、わが子を守る「知識と技術」を身につけていただきたいと願い企画し、おふたりとも遠路はるばる八潮市にまでお越しくださいます。
イベント会場のスペースが狭く、事前申し込みのない当日参加のため、混雑した場合はどうかご容赦くださいませ。ママスタッフがご案内いたします。皆さまのたくさんの善意をお待ちしています。
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