こどもの心のケア
5歳児のママであるSさんからこのようなメールが届きました。
「もしよかったら、災害のテレビ映像を子供にあまり見せないように呼びかけていただけたら、と思います。H(幼児の息子さん)は映像にショックを受けて緊急地震速報におびえたりして不安定になっていたので、テレビ断ちをしています」・・・とのこと。
私は幼児の心の専門家ではありませんが、専門家の方からいただいた地震災害時のこどもの心のケアについてお知らせします。
シュタイナー教育の幼児教育(普段からメディアとの関わり方に敏感な幼児教育)では、特にこのような災害の映像・新聞などの写真を幼児に見せることの無いよう、配慮することが大事だと言われているそうです。
シュタイナー教育にかかわっているMさんからのメッセージ。 「大人でさえ受け止めきれない事実。子どもの前ではテレビを消し、話してわかる年齢になっていれば一緒に寄付にいくなど、ひとりひとりの力はわずかでも、集まれば大きなものとなることを伝えましょう。気持ちをすぐに形に変えること、行動できることがあるのだ、と伝えていくことも大人にできる仕事のひとつです」
また、絵本講師の森ゆり子さんによると、「子どもは社会のニュースなどは見なくていい、説明もいらない。ただ、親がいつも側にいると抱きしめてあげたらいい」ということでした。
子供が不安定な時のお勧め絵本は、「ちびゴリラのちびちび」「ずっとずっとそばにいるよ」「いそがしいっていわないで」「ねえだっこして」だそうです。
「こども」といっても、乳児・幼児・小学校低学年・中学年・高学年・中学生・・・と理解度も変わるし、感受性の個人差も大きいと思います。小学校高学年ころになれば、きちんと理解できるようになる子が多いかもしれません。
子どもの年齢や理解度に合わせたケアや説明をしてあげたいものです。不安な時に抱きしめてもらいたいのは大人も子どもも同じ。「安心感」を与えたいですね。
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