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2011年3月31日 (木)

子供の心のケア その2

臨床心理士さんが作ったビデオクリップのご紹介です。

「災害時のメンタルケア」http://www.youtube.com/watch?v=OAwUho__jnE

アメリカでは9.11のとき、小学校から保護者にお便りが配られ、「8歳以下の子どもにニュース映像を見せるな」という文章が載っていたそうです。

テロでも自然災害でも、小さな子どもたちの心に影響があるのは一緒。もちろん大人にも影響があります。ある産科の先生は、産後のお母さん達に「必要な情報だけ見るように」と伝えているそうです。

小さな子どもが穏やかな気持ちで過ごせるためには、まず大人から。私も今日からテレビタイムを制限してみようと思います。

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2011年3月30日 (水)

被災地へのオムツ発送報告

福島県いわき市の産科クリニックあてに発送するオムツ募集に、たくさんのご支援をいただき感謝しています。

この2日間で集まった紙オムツはこんなにたくさん。枚数にして約2500枚!感謝です。この写真に載っていない紙おむつのサンプルパックも段ボールいっぱい分ご支援いただきました。

Dscn2515

早速本日ヤマト便で、いわき市内の産婦人科に発送しました。

発送連絡を現地の知人に電話したところ、こんなお話を聞きました。

いわき市内の幼児は、放射能が危険だからと、閉め切った部屋の中だけで暮らしている。お日様の下で走りまわることはできない。ようやく昨日から、子育て支援として子供たちの遊び場が提供された。外出は心配という保護者も多いが、「ようやく体をつかって遊ばせることができる」と、たくさんの子供が集まった。そんな矢先に、支援物資をお願いした仲間から、思いがけず子供用のお菓子が届いた。子供たちに配ったら本当に喜んでくれて嬉しかった。・・・と。

また、先日の新生児訪問で、石巻のご実家に里帰り中に地震にあった方に会いました。赤ちゃんを産んだばかりで被災し、数日かけて命からがら八潮に戻ってこられたそうです。連絡のとれていないお友達も多いとか・・・。被災地のなまなましい体験談を聞いていると、報道されているのは被災地のほんの一部なんだと改めて思います。

皆さんにご支援いただいた紙おむつで、いわき市で生まれたベビちゃんのお尻は気持ちよく過ごしてもらえますように。八潮市のママたちの愛のエールが届きますように。

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2011年3月28日 (月)

こどもの心のケア

5歳児のママであるSさんからこのようなメールが届きました。

「もしよかったら、災害のテレビ映像を子供にあまり見せないように呼びかけていただけたら、と思います。H(幼児の息子さん)は映像にショックを受けて緊急地震速報におびえたりして不安定になっていたので、テレビ断ちをしています」・・・とのこと。

私は幼児の心の専門家ではありませんが、専門家の方からいただいた地震災害時のこどもの心のケアについてお知らせします。

シュタイナー教育の幼児教育(普段からメディアとの関わり方に敏感な幼児教育)では、特にこのような災害の映像・新聞などの写真を幼児に見せることの無いよう、配慮することが大事だと言われているそうです。

シュタイナー教育にかかわっているMさんからのメッセージ。 「大人でさえ受け止めきれない事実。子どもの前ではテレビを消し、話してわかる年齢になっていれば一緒に寄付にいくなど、ひとりひとりの力はわずかでも、集まれば大きなものとなることを伝えましょう。気持ちをすぐに形に変えること、行動できることがあるのだ、と伝えていくことも大人にできる仕事のひとつです」

また、絵本講師の森ゆり子さんによると、「子どもは社会のニュースなどは見なくていい、説明もいらない。ただ、親がいつも側にいると抱きしめてあげたらいい」ということでした。

子供が不安定な時のお勧め絵本は、「ちびゴリラのちびちび」「ずっとずっとそばにいるよ」「いそがしいっていわないで」「ねえだっこして」だそうです。

「こども」といっても、乳児・幼児・小学校低学年・中学年・高学年・中学生・・・と理解度も変わるし、感受性の個人差も大きいと思います。小学校高学年ころになれば、きちんと理解できるようになる子が多いかもしれません。

子どもの年齢や理解度に合わせたケアや説明をしてあげたいものです。不安な時に抱きしめてもらいたいのは大人も子どもも同じ。「安心感」を与えたいですね。

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2011年3月27日 (日)

Sサイズオムツ募集(いわき市へ)  

誕生学の仲間からのお願いです。

福島県の避難勧告エリア内の妊婦さんは、出産間近なのに、準備したものを自宅へ取りに行けないケースが多いようです。

特にいわき市は避難区域ぎりぎりの位置にあることから、物流がストップし、いつ避難命令が出るのかと毎日不安の中で何とか生活しているそうです。

医療機関でもライフラインが復活しておらず、自衛隊の給水車で診療し、産婦人科なのに 新生児用の物資が届いていないとのこと。

不足の物資はたくさんあるものの、先ほど直接クリニックのスタッフさんとお話しし、今回は「Sサイズオムツ」限定でお願いしたいとのことでした。 他の仲間が、他の不足物資を募集してくれています。

直接産院へ送るため 、未開封でなくてもかまいません。できれば「一言メッセージ」をつけて 、Sサイズのオムツを募集したいと思います。

また、申し訳ないのですが、 支援の際に、おひとり数百円程度 送料の一部をお願いできると本当に助かります。

Sサイズオムツの募集は、3月30日12時までで、回収場所はさら助産院です。

不在の際は、玄関前においてくださるようお願いします。 度々すみませんが、どうかご協力をお願いします。 Sサイズが残っていそうなお友達がいらしたら、転送をお願いできるとありがたいです。

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2011年3月25日 (金)

被災地への発送報告 その6

先日ご協力いただいた「愛のおんぶ紐」。

発送した東日本ボランティアバックアップセンターに掲載されていました。ご報告します。現地からお電話をいただき、必要な被災者のお手元にお届けできているとのことでした。ありがとうございました。

埼玉県助産師会に集まったおんぶ紐も、同センターに発送しました。

http://www.backup.vc/archives/1764

明日は夫が福島の親戚の応援に行きます。数人の親戚が関東に移動してくることになりました。

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2011年3月24日 (木)

災害時のストレス対処法

余震や計画停電が続く中、不安なニュースが次々と報道されます。ついニュースを見続けてしまうこともしばしば・・・。被災地の方たちを思えば弱音は言えませんが、関東圏の人たちも気持ちを緩めることが必要かもしれませんね。

つい自分のことは後回しになりがちですが、こんなときだからこそ、セルフケアにも意識を向けたいと思います。

以下は、「災害時のストレス対処法」原文のまま転記します。

【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】

1.ニュースを見続けない:

際限なく災害のニュースを見続けることはストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと思っていても、途中で休憩を挟み心身の負担を減らしてください。

2.出来ることをやっていく:

仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。
そうした日常生活をやり続けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ちます。

3.健康的な行動をする:

バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化することは、あなたの精神的健康維持にも役立ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。

4.事実を正しく捉えておく:

地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良いことに意識を向け続けることを忘れないでください。困難に屈せず、先にあるさまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。

5.(可能ならば)有効的に援助する方法を見つける:

多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助ける前向きな行為となります。

Managing Your Distress About the Earthquake from Afar
http://www.apa.org/helpcenter/distress-earthquake.aspx

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放射線と水道水情報

本日発表された最新情報です。

日本医学放射線学会より
「妊娠されている方、子どもを持つご家族の方へ 水道水の健康影響について」
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=912

また、日本産婦人科学会より
「水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内」
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf

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2011年3月23日 (水)

日本人ってすばらしい

注目されている動画のご紹介です。

「Pray For Japan」

http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

小学校の教師が、子供たちに希望を与えたいと作った動画だそうです。見た人の感動の輪がどんどん広がり、世界中に大絶賛されつついるそうです。

途中のエピソードを読んでいると「涙」「涙」・・・。

ハワイ在住の友人から連絡があり、この動画を見たアメリカ人から、「日本人ってすごいんだね」と見直されるようになったとか。

「日本人ってすごいんだ」「日本人として誇りに思いたい」としみじみ感じます。

先日救出された高校生の男子も、「おばあちゃんを先に」と、まずおばあちゃんの救出を望んだと報道されていました。数日ろくに食べていないのに、凍傷もあったというのに・・・。

原発の現場で働いている方のこんな記事も。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000122-jij-soci心から尊敬します。

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2011年3月21日 (月)

ベビマクラスのお知らせ

地震発生後に一時的に中止していたベビマクラスですが、大切なベビちゃんの安全を考えて、再開を決められずにいます。

会場の事情もあり、今月22日と29日のベビマクラスは中止にします。「現時点では」4月から再開を予定しています。

4月のミニ講座では、「災害時の育児」として、被災時の育児情報や、皆さんの体験談などをお話しする場にしたいと思い、ご予約していない方も、ミニ講座だけにご参加いただけるように検討しています。

またチケットの期限等につきましては、個別にご相談に応じます。直接ご連絡くださいませ。

また気の休まらない日々が続きますが、どうかお気をつけてお過ごしくださいね。

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2011年3月20日 (日)

被災地への発送報告 その5

被災地では、まだ物資が届いていない避難所もあるかもしれません。ある方のブログに、「餓死している子がいる」と書いてあるのを読み、食べていることが申し訳ない気持ちになります。
先日皆様から集まったたくさんの「愛のおんぶ紐」。現地に届いたかどうかの確認はできていませんが、送り先の知人からこのようなメールが届きました。一部を転記します。
『避難所までの道は、まだ瓦礫撤去作業が済んでおらず、自衛隊が入っている状況。
危険地域で私たちは入っていくことができませんでしたが、地元メンバーが動いてくれます。
  物資は、県市単位で届いてはいるが、そこから先に届いていない。申し出たが物資配送の担当ではないと断られたそうです。
仙台では、NPO団体と連携を取って物資をお届けしました。仙台は、中心部の安否が確認できていないようで、NPOがマンションを一軒ずつ確認に回っているそうです。(コミュニティーのつながりが薄い地域で、自宅での非難生活が何とか可能な人たち)
ですので、独自に物資が届いたのは大変喜ばれました。先ほど確認したら昨日もって行った物資はすでに8割がた必要な人に届いているようです。
ママスタッフが多いので、私たちが支援したい人への集中的なケアサポートはばっちりです。福島からの避難民が多く、小さい子どもをつれた家族も体育館の中で生活していました。私が直接お渡しできる分のスリングを手渡ししてきました。』
もしかしたら、17日に送ったおしりふきは、もう必要な人の手元に届いているかもしれません。集まったおんぶ紐が、被災地で役に立っていますように。
ママに、たくさん抱っこやおんぶをしてもらえますように。ただ祈ることしかできないもどかしさを感じつついます。
東日本大震災ボランティアバックアップセンターでは、防寒具や毛布は充分すぎるほど行きわたりつついるそうです。ご協力ありがとうございます。
今後も支援のご協力をお願いすることがあるかと思います。どうぞよろしくお願いします。

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2011年3月19日 (土)

被災地への発送報告 その4

皆さんにお願いしていた被災地への支援として、

多くの「おんぶ紐・抱っこ紐・スリング」が集まりました。ご報告します。

「おんぶ紐・抱っこ紐・スリング」合計88点

「おしりふき」合計130個

また、Yくんママが朝から並んで調達してくれた「おむつ」一箱。

たったの二日間で、合計でダンボール7箱分を、3月18日にクロネコヤマトから発送しました。 

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新品もたくさん・・・。皆様のあたたかい真心に感謝です。「実家が宮城で被災しているけれど、何もできずにいた。支援を手伝えてうれしい」と言ってくださった方、「被災地の赤ちゃんを思うと何もできずに辛かった」と涙ぐむ方・・・。皆さん気持ちは同じなんですね。

何かに突き動かされるように「おんぶ紐募集」を始めましたが、たったの二日でこんなにたくさん集まり、八潮市や近郊のママパワー・ママネットワークの偉大さに感動しています。

自転車で市内を回収に走りまわってくれたRくんママ、梱包のプロぶりを発揮してくれたYくんママ、丁寧に並べて手伝ってくれたRくんママとYくんママ、多くの方に声をかけて両手に持てないほど集めてくれたHくんママとYくんママ。まだまだ書ききれないたくさんの善意を、本当にありがとうございました。

「現地に届けられない」「個人で支援をしないように」と報道されたことで、大切なおんぶ紐がどうなるのか心配になった方もいたかもしれません。「個人」としての支援ではなく、「さら助産院」からの支援です。

送り先は、私の知人が支援活動をしている「東日本大震災ボランティアバックアップセンター」。新潟県にあります。中越地震を経験した地域で、「中越地震対策本部」になっていたものが、17日から今回の地震のバックアップセンターになりました。こちらからトラックで被災地に配ってくれます。

今後、長期化する支援をする際に、「ママの視点」はとても大切だと思っています。

行政や現場が気付きにくいところ・・・

女性や授乳中のママが困っていても言い出しにくいところ・・・

私の知人は、特に母子支援に力を入れているそうです。彼女の活動を応援し、今回は「おんぶ紐等」を送りました。

「私だったらこんなものがあると嬉しい」「わが子だったらこんなものがあると落ち着く」「言い出すのは恥ずかしいだろうけれどこんなことに困ってないかしら」等、ママの視点として意見を教えてください。

多くの自治体でも支援物資の回収が始まりました。八潮市、三郷市、草加地でも18日から始まったようです。さら助産院としては、 育児ママやベビちゃんの支援に焦点を絞リます。

今後も、ご支援・ご協力をお願いすることがあると思います。どうぞよろしくお願いします。

また、mixi ☆さら助産院のコミュ☆の「地震」トピックでも、支援情報等を更新しています。いつもは非公開ですが、管理人のゆかさんにお願いし、臨時に公開にしてもらっています。mixiを活用しているママ、情報を共有し合えたらうれしいです。

追記です。送り先の知人から先ほど届いたメールです。

「我々のセンターでは、必要なものを必要なところに送る体制を整えています。ただし、顔の見える関係性を重視しており、適宜判断させていただいております」

 

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2011年3月18日 (金)

こどもへの原発解説

誕生学協会代表の大葉ナナコさんが紹介してくれました。

うんち・おならで例える原発解説 「おなかがいたくなった原発くん」

http://www.youtube.com/watch?v=ZUzBvxdnCFM

子供向けの原発説明用動画ですが、「私向け?」と思うくらい分かりやすい内容でした。今起こっている状況を、子供でも分かるように単純に説明している動画です。

私には、中部電力に勤務する高校時代からの友人がいます。原発事故が起きたあとの彼女からのメール。「電力に携わる者として、何もできない歯痒さで辛いです」

また、私が所属するグループのメーリングリストに流れてきた、原子力発電所に勤務する方からのメッセージ。「いま50人の作業員が、被爆をものともせず、命を捨てる覚悟で日本の国のため、国民を守るために業務に逐行しています」

本当にありがとうございます。いのちがけで国民を守ってくださり、ありがとうございます。祈り続けています。

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母乳・育児支援情報一覧

緊迫した日々が続いています。

いつ停電するか、いつ地震が起こるか、気の休まる時がありません。

母乳・育児中のママへ、また支援者への正しい情報一覧です。

八潮市のママたちはもちろんのこと、被災地のご親戚やご友人、また被災地で支援活動をする予定のお知り合いがいらっしゃったら、どんどん転送お願いします。

チェーンメール、支援金詐欺、情報錯乱・・・。こういうときだからこそ、情報が混乱しませんように。誤った情報にママたちが振り回されませんように。正しい情報がきちんと届くよう願ってやみません。

母乳と放射能
http://www.jalc-net.jp/genpatsu.pdf

母乳育児団体連絡協議会作成
 「災害時の乳幼児栄養に関する指針」(PDF)
http://www.jalc-net.jp/hisai_forbaby.pdf

災害時の母乳育児相談ーよく聞かれる質問(FAQ)
http://www.jalc-net.jp/hisai_FAQ_title.htm

地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ
http://www.jalc-net.jp/hisai_mother.pdf

被災者の救援にあたっている方へ
http://www.jalc-net.jp/genchistaff.pdf

お母さんを援助している方、及び、メディア関係者の方へのお願い
http://www.jalc-net.jp/hisai_media.pdf

災害時のこころのケア
http://www.jalc-net.jp/hisai_kokoro.html

先進国災害と乳児栄養
http://www.jalc-net.jp/saigai_eiyou.pdf

IFE作成「災害時における乳幼児の栄養~災害救援スタッフと
 管理者のための活動の手引き」(日本語訳 28p PDF)
http://www.jalc-net.jp/dl/OpsG_Japanese_Screen.pdf

朝日新聞 レジ袋でおむつを作る方法の図解
東京都福祉保健局 「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」
日本小児科医会 子どもの心のケアについて

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被災地への発送報告 その3

たった二日間の間に、多くのご支援・ご協力を本当にありがとうございました。
皆さんのあたたかい気持ちに、感謝してやみません。

また詳細は改めて連絡しますが、今回のおんぶ紐・抱っこひも・スリングの募集は終了します。梱包作業に入りました。

この後、クロネコセンターに持ち込み、長岡にある「東日本大震災ボランティアバックアップセンター」に配送してもらいます。

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2011年3月17日 (木)

支援物資を受け取る気持ち

昨日から始めた「おんぶ紐・抱っこひも・スリング募集」に、予想を超える数のおんぶ紐が届いています。みなさんのあたたかい気持ちに感動しています。支援物資のチェーンメールや詐欺も増えているようですが、責任をもって発送します。

今日の夜8時から9時までの一時間に届いたおんぶ紐だけでも8点。ノーメイクでパジャマ着て半纏の姿で、びっくりさせてしまってごめんなさい。いつ停電するかと怖くて、早々にパジャマでした。

今ある3つの大きなダンボールに入り切らない量になってきました。ダンボールを増やしていかなくては・・・。もし明日持ってきてくださる予定の方で、大きくて頑丈なダンボールをお持ちの方がいらっしゃったら一緒にお願いできると嬉しいです。ずうずうしくてすみません。大きくて頑丈なダンボールはクロネコさんの事業所に買いに行かなくてはいけないので・・・ 。

そして、昨日と今日、我が家あてに支援物資が届きました。それぞれ地元の友人から、ダンボールにたくさん詰めこんで・・・。パン、カップラーメン、水、みそ、おかゆ、カイロ、電池、美容パックまで・・・。

まだ食べることに緊迫していない八潮市に住んでいても、本当にうれしくあたたかい気持ちになる・・・。「心配しているよ」「力になりたい」と思って送ってくれる気持ちがとてもうれしい。

友人からの支援物資が届き、被災地の人たちはどんな気持ちで受け取るのだろうと考えました。「心配しているよ」「頑張って」「祈っています」そんな気持ちも中に入れて届けたい。おしりふきひとつずつに、「祈ってます」「頑張って」とメッセージを書いていたKさん。私も真似してみます。一言メッセージだけでも届けたい。

物の中に気持ちも入れて届けたい。見ず知らずの人だけれど、祈りを込めて届けたい。気持ちのいいものを届けたい。

草加市で支援物資を募るときに「子ども服は新品限定」としたところ、「なぜ新品なのか。困っている人なら着られればいいのではないか。新品にしたら、集めた後に売りさばかれそうで信用できない」という意見があったとか・・・。

なんだか悲しいな。私だったらたくさん使った中古服をもらったら、ますます惨めな気持ちになりそう・・・。受け取る人に、「気持ちよさ」も一緒に届けたい。

「宅急便は本当に困っている人を優先してほしいから、我が家は大丈夫だよ」と友人に連絡しながらも、受け取る側の気持ちを考える機会になりました。

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被災地への発送報告 その2

おんぶ紐を送る現地からこのようなメッセージが届きました。
『必ず無駄にしません。どんどん送ってください。
こちらのスタッフ一同みなさまのお心遣いをど~んと受け止めてくれます。』
福島県いわき市にも支援物資を届けることができるようになりそうとのことです。
被災地で必要としている人に届きますように・・・!!!

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被災地への発送報告 その1

おかげさまで、昨日から集まった「おしりふき」がダンボール二つ分になり、先ほど発送できました。受け入れができなくなるかもしれないとの情報で、おしりふきのみ急いで先に発送をしました。

私は皆さんが持ってきてくださる「おんぶ紐」が受け取れるように待機し、Y君ママがほれぼれする手さばきでかっこよく運んでくださいました(もと流通のお仕事だったとか)。どうもありがとう。

発送先は新潟にある市民防災センターで、東北関東大震災ボランティアバクアップセンターにもなっています。

以下は、発送先で支援活動をしている知人からのメール本文です。

『日本政府の発表により、支援物資は自衛隊を通して県が窓口になる一本化の通達がありました。

こちらとしてもそれに添う形で活動を継続せざるを得ません。そこでつながりのある団体を経由しての支援にシフトチェンジしました。

現在のところ、金曜日物資積み込み土曜出発の予定で、各地青年会議所経由、仙台市のNPO団体

後日、山口市(すでに会津若松や川俣町へは出発しました)

あとは、東北地方の子育て支援拠点になっている団体の連携が可能か、確認をとってから動こうと思います。

皆様のご希望に添えない形の支援になってしまうかもしれませんが、こちらのレベルではどうしようもない現状をご理解いただきたいと思います』

どのような形であれ、必要としている人のもとに届きますように・・・。

現在募っているものは「おんぶ紐、抱っこひも、スリング」です。明日の夕方までで、今回はいったん終了します。ご協力に感謝します。

今晩は大規模な停電の可能性もあるとのこと。みなさんお気をつけてくださいませ。

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おんぶ紐募集 その3

今日の読売新聞の記事、「避難所目前物資の山・燃料なく運びようがない」と・・・。

自衛隊の方たちも、さぞ歯がゆい思いでいらっしゃることでしょう。

皆さんにお願いした「おんぶ紐・抱っこ紐・スリング」は、どんどん集まっています。まだまだ使うであろう月齢のベビちゃんがいる方まで・・・。本当にありがとうございます。

このおんぶ紐の発送先が二転三転しましたが、被災地を飛び越えて新潟県に決定しました。

以下は発送先の「防災センター」で支援活動をしている知人からのメール本文です。
『現在こちらでも集まった物資のお届け地域を考えております。
ただ、運搬車の手配やガソリンの問題もありますので、優先順位を決めて現地へ向かうことになると思います。
現地情報を収集していますが、ライフラインが復旧している、もしくは被害は少ないが避難民が流れてきている地域はSOSが出しやすい環境にあります。
孤立している地域、まだ安否すら確認が難しい地域、ライフライン(特に電気)が復旧していない地域の状態が心配です。
ひとまず今回は状況確認しつつ、私設避難所で物資の支援がまったくないところを優先的に届ける方向で動いています』
集まったおんぶ紐たちが、寒さで凍えているベビちゃんのもとに届きますように。
ママに、たくさん抱っこやおんぶをしてもらえるように・・・。

また、被災地で支援活動している山形の保健師からの連絡。「物資が全く届かない。山形は過去に被災したことがないから対策が整わない」とのこと。ああ、直接送りたい…。でも配送手段がない。今は新潟の防災センター知人の運送手段を頼りに、被災したベビちゃんのもとに届くよう祈っています。

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放射線被曝と母乳

放射線被ばくについて心配しておられる妊娠・授乳中の方へ、日本産婦人科学会が案内を出しました。

平成23 年3 月15 日、午前6 時時点で福島原発より5km 以上離れたところに居住していた妊娠・授乳中女性へのご案内

1. 福島原発事故放射線被曝による、ご本人、胎児(お腹の中の児)、母乳ならびに乳幼児への悪影響について心配する必要はありません。
実際に受けた被曝量は人体に影響を与えない低レベルのものです。
したがって、ヨウ化カリウムを服用する必要はありませんし、母乳をあきらめる必要もありません。

2. ヨウ化カリウム服用を考慮したほうがいい妊娠・授乳中女性は50,000 マイクロシーベルト(50 ミリシーベルトと同じ量)以上、被曝したと考えられる方にかぎります(昨日のお知らせ中にお示ししてあります)。

3. この場合のヨウ化カリウムの効能は母体の甲状腺保護作用であり、放射線によるその他の影響をすべて防止するものではありません。

4. 外出はできるだけ避け、窓も閉めておくことをお勧めします。

5. 例外的に 3 月15 日午前6 時〜同正午間に福島原発に極めて近いところに居住していた方には50 ミリシーベルト以上の被曝があった可能性は否定しきれません。しかし、報道等のデータによれば、その可能性も極めて低いと考えられます。

6. このご案内は平成 23 年3 月16 日15 時の状況を基にしております。今後の福島原発の状況変化によっては、50 ミリシーベルト(50,000 マイクロシーベルト)以上の被曝を受ける可能性がありますので、報道等に十分注意して下さい。報道される測定場所と放射線量(ミリシーベルト、あるいはマイクロシーベルト)には特に注意して下さい。

7. 発表される被曝量(ミリシーベルト、あるいはマイクロシーベルト:1 ミリシーベルトは1,000 マイクロシーベルトと同じ)は測定場所(多くの場合、屋外)に1 時間いた場合の量ですので、時間数をかけると総被曝量となります。屋内にいた場合にはこの数値よりも低いものとなります。

以下は昨日(平成23 年3 月15 日)のご案内内容です。

Q1: 被曝によりどのようなことが起こりますか?
A1: 甲状腺がんの発症率が高くなります。
乳幼児や若年者では特に甲状腺がんの発症率が高くなります。しかし、被曝により発症したがんは比較的おだやかな性格を持ったがんとされ、治療なしでもゆっくりとしか進行しないとされています。40 歳以上では被曝してもあまり発症率は高くならないとも報告されています。被曝するとお腹の中の児(胎児といいます)の甲状腺にも悪影響がでます。

Q2: 被曝量と甲状腺がん発症には関係がありますか? もし、あるとしたら、どの程度被曝したら甲状腺がんになりやすくなるのでしょうか?
A2: 被曝量が多いと甲状腺がんになりやすいとされています。
甲状腺がんになりやすくなる被曝量については50 ミリシーベルト(1 ミリシーベルトは1,000 マイクロシーベルトと同じ量ですので、マイクロシーベルトで表すと、50,000 マイクロシーベルト)以上とされています。
例えば、時間当たりの被曝量が2,000 マイクロシーベルトの環境にいると、25時間で総被曝量が50,000 マイクロシーベルトとなり、甲状腺がん発症の危険が高くなります。

Q3: 甲状腺がんの発症予防法はありますか?
A3: ヨウ化カリウム錠(50mg 錠を2 錠)を被曝後なるべく早期に服用すると、予防効果があるとされています。50 ミリシーベルト(50,000 マイクロシーベルト)以上の被曝を受けた40 歳以下の妊娠・授乳中女性にはヨウ化カリウム錠(50mg 錠)2 錠服用をお勧めしま
す。通常(平常)時にはこの薬剤は医師により処方されます。インターネット等でヨードチンキやルゴール液を飲むと予防効果があるという噂がありますが、効果がありませんし、危険ですので、飲んではいけません。また、海藻類をたくさん摂取しても効果は限定的と考えられています。被曝量が50 ミリシーベルトより少ない場合にはヨウ化カリウムを服用する必要はありません。

Q4: ヨウ化カリウム錠にはどのような副作用があるのでしょうか?
A4: 甲状腺機能低下(甲状腺ホルモンが少なくなること)とアレルギー反応が心配されます。成人の場合はあまり心配ないのですが、乳幼児では甲状腺機能低下が特に心配されます。また、妊娠中女性が服用すると、胎児に甲状腺機能低下が起こることがあります。胎児や乳幼児にとって甲状腺ホルモンは脳の発達に特に重要とされているホルモンです。したがって、妊娠中女性がヨウ化カリウムを服用した場合には児は出生後ただちに甲状腺機能の検査を受けます。同様に乳幼児がヨウ化カリウム投与を受けた場合にも甲状腺機能の検査を時々受けることになります。
ヨウ素過敏症とわかっている方、また過去にエックス検査時の造影剤でアレルギー反応を起こした方にはヨウ化カリウム服用はお勧めできません。

Q5: ヨウ化カリウムは一回だけ服用すればいいのですか?
A5: 50 ミリシーベルト(50,000 マイクロシーベルト)以上被曝したが、既に安全な場所(大気の放射能汚染がない)に移動し、安全な水と食物(放射能汚染がない水と食物)を摂取している場合には50mg 錠を2 錠1 回服用(計100mgを一回)で十分です。
しかし、この薬剤の効果持続時間はだいたい24 時間です。再び50 ミリシーベルト(50,000 マイクロシーベルト)以上の被曝があった場合(例えば、25,000マイクロシーベルトの環境に2 時間いる)には同様にヨウ化カリウムを100mg服用します。しかし、妊娠中女性では胎児への副作用(赤ちゃんの甲状腺機能低下)も心配されるので、2 回目服用は特に慎重に行なうべきとの意見もあります。

Q6: その他、注意することはありますか?
A6: 妊娠中もしくは授乳中の女性ではヨウ化カリウム服用が児の甲状腺機能低下につながる可能性があります。したがって、妊娠中ならびに授乳中の女性にあっては、ヨウ化カリウムを服用しないで済むよう、特に被曝量を少なくする工夫が重要です。線源(ここでは福島原発)から離れること(遠隔地への移動)が可能な状況であれば、それをお勧めします。

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110316.pdf

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2011年3月16日 (水)

おんぶ紐募集 その2

今朝お願いしたおんぶ紐やスリングが続々と集まっています。すでにダンボール2箱めになりました。「今から届けま~す」という連絡もたくさん。

皆さんのあたたかいお気持ちが被災地のママたちに届きますように。

現在被災地への運送手段がなくなるなど、送付先が二転三転しています。今後状況を見て発送します。何度も送れる状況ではないので、今回は「3月18日の夕方まで」で、いったん締め切ります。皆様のご協力に感謝します。

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おんぶ紐募集 その1

「被災地の方に何か力になりたい」と思っているママが多いと思います。数人の育児中のママからも「手伝えることがあれば連絡ください!」とメールをいただきました。

現地で支援活動をしている仲間のメーリングリストから、必要な物のリストが届きました。でも現地としては「たくさんの種類の入ったダンボール」は仕分けが大変なため、「一箱一品」のルールで送ってほしいそうです。

さら助産院にゆかりのある方たちには育児中のママが多いことから、おんぶ紐、さらし、スリング」限定で募りたいと思います。できれば新品かもしくは美品で。気持ちよさも届けたいと思います。

お持ちの方は、直接さら助産院までお持ちくださると助かります。宅急便はもっと必要な方のために使わないようお願いします。不在の時は玄関前において下ってかまいません。よろしくお願いします。

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2011年3月14日 (月)

こんな時こそママ力

どんどん報道される被害情報。目を覆いたくなるような情報が続きます。これ以上被害が広がらないよう願ってやみません。

ベビマクラスの常連アイドルHくん親子は、現在八戸市のご実家に滞在中。被災はしていないとメールに書いてあったけれど、でも心配でたまらない。

明日のベビマクラスでは、こんな時だからこそ「災害の時の育児」についてママたちでシェアしあいたいと考えていたのに、なんと会場が使えなくなり中止に。明日は、応用クラスだけでなく基本クラスでも手作りお菓子を食べて元気を出してもらいたいと思っていたし、私も資料をたくさん用意していただけにとても残念。

そして原子力発電所の爆発の可能性。友人から電話がなり、マスコミに流れていない情報を知らされて、一瞬本当に気持ちが不安に揺れたけれど、ここが頑張りどき。情報の出所を確認し、電力会社勤務の別の友人にも確認。

原発被害なんて映画の中だけのお話だと思っていたので、なんだか現実として考えられない。でも対策は知っておいて損はないと思うのでお知らせします。

「放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策」 古長谷稔さん(国内で放射線について研究されている方と言われています) の著書から抜粋

https://sites.google.com/site/olivesoce/houshanou-taisaku

1 呼吸の仕方が分かれ道
外部被ばくに比べて、内部被ばくが圧倒的に危険です。
そのため、放射能を吸い込まないように
高性能フィルター防塵マスクをつけてください。
汚染された水や食べ物を食べないように気を付けてください。傷口からも放射能が入るので、バンドエードやテープで防いでください。
ゴーグルやレインコートがあれば、目や肌も覆ってください。

2 家には1週間閉じこもるように
まず水が一番大切です。家じゅうの容器に水をくんでおいてください。ペットボトルの水も大量に用意すべきです。
次に、米、麺類です。これらはかさばらず日持ちします。

3 閉じこもる時の注意点とにかく外気が入るのを防ぐようにしてください。
換気扇は消しても隙間があいているので、シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです
窓のサッシの隙間もテープとシートでふせいでください。

4 雨が降ったら絶対にふれてはいけません
放射能を含む雨はもっとも危険です。事件後、少なくとも10日間は雨にふれてはいけません

この情報が役に立つ状況にならないことを願ってやみません。

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2011年3月12日 (土)

地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ

ものすごい地震でしたね。心が痛み、地震が起きてから笑っていない自分に気付きました。今できることは、「節電」と「感謝」して生きること。一つ一つに感謝して過ごしていきたいと改めて思っています。

関東エリアは福島の電子力発電所から電力を引いているため、電力不足になる可能性もあるそうです。お水もしっかり蓄えて、ライフラインにもしものことがあっても過ごせるように対策をとっていきたいものです。

以下は
<災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会>より
   ★日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)
   ★ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本
   ★母乳育児支援ネットワーク日本(BSNJapan)

★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★

○母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう
 
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。
母乳育児は赤ちゃんの命を救います。
母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。
さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。
一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、
栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。
母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。


○ストレスで母乳が干上がることはありません!
 
極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。
母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、
実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。
一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげているとまた母乳は出てくるようになります。


○栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!

母乳の栄養はいつでも完全です。
お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。
とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、人工乳の配給よりも、
お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保するようにしましょう。
お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、
母乳の出をよくすることができます。


○下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!
 
母乳の中には免疫が含まれています。
母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。
その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。
非常事態では水が汚染されることが多く、哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。
母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。


○一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます!
 
母乳復帰の方法を用いれば、お母さんが母乳育児を再開することは可能です。
母乳復帰をすれば、非常事態において、生命を救う栄養と免疫面での恩恵が得られます。
これまで混合で、人工乳をたくさん飲ませていたお母さんも、
授乳の回数を増やし、赤ちゃんに何度も吸ってもらうようにすれば、母乳の量を増やすことができます。


○母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう
 
月満ちて生まれた健康な赤ちゃんは、生後3,4日ころから1日に6-8回の尿をします。
(紙おむつなら5-6枚)。
生後6-8週間くらいまでは、1日に3-5回の便がでます。
欲しがるだけ欲しがるたびに乳房を含ませましょう。
新生児は1日8ー12回飲むのが平均ですが、もっと飲む赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが欲しがるたびに授乳できていて、赤ちゃんの肌の色つやがよく手足をよく動かしていて、
いつものように便や尿が出ていれば大丈夫です。


■災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会
   ★日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)
   ★ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本
   ★母乳育児支援ネットワーク日本(BSNJapan)

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2011年3月 9日 (水)

ミネハハさんのうた

先輩助産師から「ぜひ聴いてみるといいよ」と紹介してもらった曲です。

今までミネハハさんの歌を知らなかった私ですが、CMソングの女王として、3000曲以上を歌っている、すばらしい歌手さんだそうです。

ミネハハさんの歌を聞いていると、子を思う母のいろんな気持ちがあふれてきます。

『ただまっすぐに、ただ幸せに。生まれてくれてありがとう、母さんの子供でありがとう。』

私の娘が生まれたのは、二人とも3月。毎年3月になると当時を思い出してキュンとしています。先日の新生児訪問で赤ちゃんを抱っこしたときのこと、「14年前のこの時期はこうやって毎日抱っこして頬ずりして、一生誰よりも味方でいようと思って暮らしていたんだなぁ・・・」と思いだしたら、たまらなくなって涙をこらえるのに必死でした。

思春期になると反発されてしまうこともある。親もついムキになって、「愛あふれる」言葉をかけられないこともある。そしてそんな自分を反省し、「今日こそやさしくしよう」という日々の繰り返し。

それぞれの母の気持ちで、ミネハハさんの歌を聞いてみてくださいね。

ミネハハ「ありがとう」 You  Tube動画 http://www.youtube.com/watch?v=6mlhqTO-tGs

小さな命宿ったときは 
母さん 父さん 大喜びだったよ
生まれた時は ただうれしくて
毎日寝顔を眺めていたよ

あなたの笑顔
あなたの泣き顔
握り返した小さな手
歩き始めた小さな足
あれからどれだけ過ぎただろう
あっという間の今日でした

ただまっすぐにまっすぐに
ただしあわせにしあわせにと

生まれてくれてありがとう
母さんの子供でありがとう

しあわせ
その手でつかんでね

愛しいあなたの 
今よ輝け

入学式のランドセル
あなたの背中で大きかったよ
運動会で転んだ時は
泣きながらゴールまで走ってきたね

うるさいだけの親だったかもしれない
充分な事は何ひとつできなかったかもしれない

それでもこんなに大きくなった
とってもやさしい人に育った

ただまっすぐにまっすぐに
ただしあわせにしあわせにと

生まれてくれてありがとう
母さんの子供でありがとう

まずは元気で
心豊かに
人を愛して
愛される人に

ミネハハ「ありがとう」 You  Tube動画 http://www.youtube.com/watch?v=6mlhqTO-tGs

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2011年3月 7日 (月)

憤る事件

読売新聞の編集記事より

『その歌を思い出すのは、いつもむごい事件のあとである。幼いわが子古日(ふるひ)を亡くし、山上憶良は詠んだという。

「道行き知らじ賄はせむ黄泉の使負いて通らせ」(万葉集・巻五)

幼い身ゆえに、黄泉への道も知りますまい。冥土からお迎い使者よ、贈り物(賄)をします。どうかおぶって連れて行ってやってください・・・。

女の子も3歳、自宅のそばと保育園に通う道のほかは知らないだろう。ひなまつりの夜である。「トイレに行ってくる」。レジで精算する父母にそう告げたまま、スーパーで行方不明になった清水心ちゃんが、市内の川岸で変わりはてた姿で見つかった。

大学生の男が犯行を自供している。トイレで殺害し、リュックサックに遺体を入れて運んだという。今後の取り調べで明らかになるいかなる動機も、いかなる事実も、ご両親には受け止めることができないだろう』

この記事を読むだけで胸が締め付けられる。涙がにじむ・・・。

どうしてこんなに簡単に命を殺めることができてしまうものなのか。

リュックにしまえるほどの小さな命・・・。ほんの一瞬で絶えてしまう儚いいのち・・・。だからこそ大切に守ってあげなくてはいけない、小さな命。

小さないのちの始まりは、つわりや胎動や出産や授乳や・・・そんな長い長~い気の遠くなるような愛の日々の積み重ねで育っていく。でも、ほんの一瞬の悪意で終わってしまう。小さくて儚いからこそ大切にしたい「いのち」なのに。

3歳の女の子と一緒にトイレに行かなかったことを、ご両親は狂うほど悔いていることだろう。

私は娘と一緒に出かけた時のトイレはついていく。10歳になってもついていっている。「一人で行きたい」と言われたら見える位置で待つようにしている。そのようにしているのは、かなり前に男性が隠れている現場に遭遇したことがあるから。今思い出すと、もしかしたら男性に見える女性だったのかもしれないと思う。でもその人は確かに隠れていた。その時に「トイレは個室なのだ」と再認識し、背筋が凍るような恐怖を感じたことが忘れられない。

3歳の子供なら、まだウンチも一人で拭けないだろうに。公共のトイレへは、何歳になっても一人で行かせないようにしたい。お友達と出かけた時は、必ずお友達と一緒に行くよう伝えたい。

楽しいおひなまつりの日に・・・。ただただ、ここまでいのちが軽んじられたことに憤りがとまらない。

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2011年3月 6日 (日)

ヒブと肺炎球菌ワクチン

今までは推奨されていたはずの、ヒブと肺炎球菌ワクチンの接種が一時見合わせに。戸惑いますね。情報を集めてみました。ご参考になれば幸いです。

<厚生労働省の見解>

『肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)及びヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を含む、ワクチン同時接種後の死亡例が、3月2日から本日までに4例報告されました。(概要は別添)
ワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によればいずれも評価不能または不明とされており、現在詳細な調査を実施しています。

このような状況から、「小児用肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)」及び「ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)」については、因果関係の評価を実施するまでの間、念のため、接種を一時的に見合わせることとし、自治体及び関係製造販売業者に連絡しました。

なお、今回のワクチン接種と死亡との因果関係の評価は、医薬品等安全対策部会安全対策調査会と、子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会を、早急に合同で開催し、詳細な検討を実施する予定です。』

その他、このようなコメントや情報もあります。

朝日新聞:彩の国・予防接種推進協議会理事である野々山教授のコメント。http://www.asahi.com/health/news/TKY201103040631.html

小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種の 一時的見合わせについてのQ&A
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r98520000013zrz-att/2r9852000001402a.pdf

日本小児科学会
http://www.jpeds.or.jp/saisin.html

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2011年3月 5日 (土)

2月のパパクラス

2月のパパクラスもかわいい写真が満載です。

2月のパパクラスは、ベビマ初体験のパパがほとんど。

ベビちゃんはとっても敏感。パパが緊張していると、ベビちゃんも脇やひじをキュッと締めて緊張気味・・・。

初めは5分も続けばいいところ。何度も続けていくうちに5分、10分…30分と楽しめる時間が長くなっていきます。まずは「赤ちゃんを楽しませよう」ではなく、パパご自身が楽しんでくださいね。パパの笑顔で、ベビちゃんもリラックスできるようになっていきますよ。

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Jくんパパはベビマ歴5ヶ月。手の使い方は、ベビちゃんとの息がぴったり。

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どのお写真も愛情いっぱいで、見ている方が幸せな気持ちに・・・ベビマ初体験のパパたちです。

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Hくんはパパの手が伸びてくるだけで満面の笑み。  ベビマ大好きっ子くん。

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ベビマのあとは、夫婦のタッチタイム。お家でもぜひ続けてみてくださいね。

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