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2010年12月10日 (金)

子猫のいのち・・・

娘の同級生が、捨て猫を拾ってきました・・・。

そのまま数人で「かわいい~」とだっこして、1時間くらいおしゃべりを続けていたら帰宅時間。さあ猫をどうしようということに。

子供のことだから、猫を見たらだっこしたくなるのは分かります。でも「飼えないなら拾わない」と、幼いころから娘には教えてきました。

どうしようどうしようと迷っている中学生たちに、きちんと話しました。

「もし猫を飼いたいと思うなら猫の一生の責任をもつということなんだよ。飼えないなら手を出さない。飼う覚悟がないならだっこしたらいけないよ。お母さん猫が迎えにきたかもしれないんだよ。猫でも大切な命なんだよ」と。そして、猫をだっこした子全員で、どうしたらいいかをよく考えるように伝えました。

子供たちは、「猫を飼ってください」と近所中を回ったあげくに飼い主が見つからず、はじめにだっこしようと言いだした子の家へ猫を連れていき事情を説明してきたようす。

その父親が子供たちの前で、「とりあえず預かって飼い主が現れなければこちらで処分しますから」とのこと。

私はなんとかならないかと、獣医さんや猫好きの友人に連絡。すると友人の同僚が感染症がなければ飼ってくれることになり、獣医さんも数日なら預かってくれることに。

これで安心・・・

そう思い猫を預かっているお宅へ電話。「感染症の検査さえ受けたら飼ってくれるという人がみつかりました」・・・と言い終わらないうちに、「検査代を払えって?!」と怒鳴られてしまう。「飼ってくれる人が見つかったならよかったです」ではないの・・・?検査代は私が払うつもりだったのに。

「どうせ野良猫なんで勝手に処分しますから、もう猫のことは忘れてください」と言われて、またびっくり。娘も食事がのどを通らず、泣きながら就寝。

娘が拾ってきたわけではない。でも、子猫のいのちを粗末に考えてほしくない。そして自分の子だけではなく友人たちにも「責任」を学んでほしいと、いっぱいいっぱい考えて対応しました。

結果的に、飼い主も見つかったのに、「処分するから」と言われておしまい。

多感な時期の子供たちが、どう感じるのかは考えてほしかったな・・・。「いのち」を教えるのはまず家庭なのにな・・・。

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