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2010年9月17日 (金)

体重の増えが少ない

赤ちゃんの体重の増加が少なめで、ミルクの追加を勧められることはよくあります。

そんな時に時々気になるのが、医療従事者の「言葉」。

今日、母乳ケアをしたHくん。生後2カ月。ママは初めはミルクを追加していたけれど、この1ヶ月は母乳だけで頑張ってきました。

湿疹が気になり小児科へ受診したところ、

「この子は低栄養。湿疹どころではないからミルクを120ml追加して」「肝臓に異常が出ることもある。異常の兆候も出ている。頭の悪い子にしたくないでしょ!」とお医者さんに言われたらしい。ママからこの言葉を聞いて、私までグサッとくる。

母乳はよく出ている。飲み方もごくごくと上手。おしっこもたくさん出て、手足の動きもいい。どこから見ても、とっても元気。

ここ数週間の体重増加は少ないけれど、生まれたときから2カ月で1400グラム増えている。う~ん・・・そんないに深刻な状態とは思えないのだけれど・・・。

ママと1時間以上話しあい、ミルクを追加して様子を見ながら数日後に再度小児科受診しようということになりました。

IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタントという母乳支援協会)によると、生後2カ月までは、1週間で125g、1ヶ月で500g増加していたら母乳が足りていると判断します。また、体重だけではなく、手足の動きや表情、またおしっこの回数が一日6回以上かなどから母乳が足りているかをみます。

深刻な状況ではないのに、小児科医の言葉を聞くととても危機的状況に感じてしまう。

医療従事者からの言葉かけはその後の育児に影響することもあります。たとえば、ママ達から最近聞いたお話の中にはこんな言葉が・・・。

「母乳をあげたいなんて自己満足」「あなたのおっぱいは枯れているよ」「こんなに小さいままだと(ミルクをあげないと)死にますよ」「こんな吸いにくいおっぱいを飲ませたらかわいそう」・・・・。何気なく言った言葉だろうけれど、どれを聞いても育児に自信をなくしそう。

医療従事者の言葉は、育児に自信がもてるような言葉でありたい。私も自分の言葉を振り返りつつ、肝に銘じて気をつけたいと思います。

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