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2010年6月24日 (木)

赤ちゃんが泣きやまない

「なんで泣いているのか分からない」「いつまでも泣きやまない」

生まれて2週間くらいたつと、泣いてばかりでどうしたらいいかわからないという経験をしたママは多いはず。

赤ちゃんが泣く理由が、「おなかがすいている」「おむつがよごれた」「暑い」「寒い」「どこか痛い」・・・といった理由から探そうとすると、原因が見つからないことがよくあります。

実はこういうとき、赤ちゃんは『ただママに触れていたいだけ』『ただおっぱいをしゃぶっていたいだけ(出るとか出ないは関係なく)』のことが多いのです。

ついこの前までは子宮という柔らくてあたたかい場所で抱っこされているように育っていた赤ちゃん。ひとりで寝かせられると、抱っこして~と求めるのは本能のようです。

このような考え方もあります。

人間は「生理的早産」。馬や牛は誕生後しばらくして立って歩けるようになり、犬や猫は数週間で歩けるようになるけれど、人間の赤ちゃんは歩けるようになるまで約1年から1年半もかかる。これは、人間は脳の容量がほかの動物より大きくて、歩けるまでおなかの中にいると、大きくなりすぎて産道が通れなくなるから。

つまり人間は、ほかの動物なら「胎児期」のうちに生まれることになることから、「生理的早産」。生まれてから 1歳から1歳半になるまでは、ほかの動物ならまだおなかの中にいてもいいくらいの成長過程。そう考えて、だっこしたりおんぶしたり密着させて育てることで、赤ちゃんはとても安心するのです。

カンガルーの赤ちゃんはとても未熟な状態で生まれるため、ひとり歩きできるまでママのおなかの袋で育てられるそうです。

このような考えから、1歳頃までは「胎外妊娠中」とも言われています。

抱っこされすぎて悪い子になった子はいません。「なんで泣いているかわからない」時は、ママもあせらず、ただただ抱っこ。ただただおっぱい。これが一番安心するようですよ。

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