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2010年5月29日 (土)

助産師会の総会

今日は、 助産師会の全国総会がありました。総会の開催県は毎年変わります。去年は奈良県で、来年は福井県。そして今年は埼玉県が会場。40年に一度の開催県なのに、偶然にも私が地区長をしている年に会場になるとは・・・。

全国から大先輩が集う大きな会のため、埼玉県の会員は全員が運営係。ものすごい数の伝達メールが毎日飛び交い、ミーティングや練習が続きました。お役を無事こなせるかと不安もありましたが、今日の懇親会は今までの疲れも吹っ飛ぶ盛り上がり。懇親会の余興では、「秩父音頭」や「よさこい節」「和太鼓」など、みなさん多芸だな~と感動。総立ちで大拍手に涙涙・・・。

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この写真は、埼玉県マスコットの「コバトン」です。コバトンに入っているのはお友達の助産師。コバトンは足元がおぼつかないため、私が会場を介添えして歩きました。ホテルの大きな宴会会場を手をつないで練り歩くのは結婚式以来・・・?コバトン、かわいいでしょ。

ずっと準備をしてきた懇親会が終わり、ホッとしています。これでようやくひと段落。少しのんびりしようかな~と思ったら、来週は次女の一輪車演技東京大会。そして長女の運動会・・・。ママ業も充実だ~と、がんばろうっと。

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2010年5月23日 (日)

2歳まではテレビをがまん・・・?

先日、「絵本で子育てセンター」理事長の森先生のお話を聞く機会がありました。

「絵本の読み聞かせをしてもらった子供に、犯罪者は出ません」と、きっぱり。「絵本を読んでもらった」という事実だけではなく、その時のお母さんの声やぬくもりなどの思い出が、「自分は大切な子だ」と、自信を持つことができる・・・と。

また、テレビについて。

「テレビをつけっぱなしだと、生の声が子供の耳には入っていない」「生の声もテレビの電子音と同じに聞こえ、母親の存在自体も認識しにくい」というお話がありました。

この内容は日本小児科医会による「子どもとメディアの問題に対する提言」でも発表されています。テレビやビデオを見る機会が多い乳幼児に、ことばの遅れや他人と視線を合わさない問題が多くみられるそうです。

4ヶ月の乳幼児を持つ母親1000人に調査をしたところ、目を合わせようとしても視線をそらす子の割合は、1日にテレビがついている時間が0~3時間は37%に対し、7~9時間では90%、10時間以上では97%に上っているとの結果もあります。

アメリカの小児科医会も、2歳まではテレビを見せない方がよいと警告を出しました。

私は、テレビが絶対だめだとは思いません。子供と一緒に歌ったり踊ったりするのも楽しいし。同じものを見て感動することもある。でもこれは、子供と親が一緒にテレビを見ている時のこと。ひとりっきりでテレビの前に座らせておくことは短時間にしたい・・・。

テレビがよくないのではなく、見せ方の工夫なのだろうと思うのです。

日本小児科医会の提言では、①授乳や食事中はテレビを止める②未就学の乳幼児は1日2時間まで③子供部屋にテレビやパソコンを置かない・・・などの注意事項を挙げています。

きちんと人の目を見てお話をしっかり聞けるようにするには、静かなお部屋できちんと目を見てお話をする習慣をつけた方がいいのでしょうね。

最近、赤ちゃん訪問をしているときにもテレビがつけっぱなしになっていることが多く、テレビの音を聞きながらだとお話に集中できないこともあります。赤ちゃんからしたら、どの声が誰の声で、どれが音で、どれを聞けばよいのか混乱してしまいます。

もちろん見てはいけないわけではないのですが、きちんとお話しするときは静かな空間でお話ししたい。必要な時だけテレビをつけて、見ていないときは絵本を読んでみるのも楽しそうです。

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2010年5月15日 (土)

おしりかぶれ

初夏の気候になってきて、おしりかぶれのベビーちゃんが増えてきました。

特に、母乳で育てているとウンチがゆるくて回数が多いので、おしりかぶれをおこしやすくなります。

おしりかぶれの対策は主にふたつ。それは「清潔と乾燥」

清潔は・・・。ウンチの後によく拭く。おしりふき用ウエットティッシュを使うよりも、綿花や布をただのお水で湿らせて拭く方が刺激が少ないですよ。もちろん洗うことができたらより理想的。シャンプー容器のような入れ物にお水(お湯)を入れて、ウンチのたびに洗い流す方法です。

そして乾燥・・・。一番乾燥するのは、なんといっても日光浴。2010_0511_104700dscn1714

こんな姿勢でお尻にお日様があたるように寝かせます。お尻がぽかぽか暖かいとご機嫌よく気持ち良さそう・・・。おむつかえのたびにうつ伏せにして、ドライヤーやうちわで乾燥させるのもお勧めです。

おしりをきれいにして、よく乾燥させたら、ほとんどのお尻かぶれはきれいになります。ただれたように赤くなっていたお尻が、お日様にあてているうちに赤みがひいていきますよ。

もし、それでも治らなかったら、それからお薬。赤ちゃんは自然治癒の力をもっています。まずはナチュラルな方法で治すことをお勧めします。

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2010年5月11日 (火)

ありがとうございます

今日は5月11日。

「さら助産院」を開業して1年がたちました。

実は5月11日は結婚記念日でもあります。でも、結婚記念日に合わせて開業したのではなく、4月中旬に越谷保健所に開業届を提出し、施設調査を受け、受理されたのがたまたま結婚記念日と同じだったという偶然なのです。

結婚記念日と同じだったこともあり、私にとって5月11日は特別は日になりました。

開業してからの一年で、たくさんのママとベビちゃんと出会えたことに感謝しています。たくさんのママやベビちゃんとの出会いは、私にとって宝物

もっともっとお勉強して、喜んでいただけるお仕事ができるように精いっぱい頑張ります。これからもたくさんの素晴らしい出会いがありますように・・・。ありがとうございます。

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WとMの字

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手をWの字、足をMの字のようにするのは、新生児特有の姿勢です。いつも「ばんざい」をするようにしながら足を開いているのは本当にかわいい

生まれてすぐは、腋をしめるように力を入れていることもあります。これは、おなかの外の生活にまだびっくりしているから。大人でも緊張すると腋に汗をかくことがありますよね。

この写真のように、腋の下を開いてWの字のような姿勢をとるようになったら、「おなかの外の生活も快適だな~」とリラックスしているということ。ほ~んと気持ちよさそう・・・。

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2010年5月 9日 (日)

つばめクリニックのご案内

5月のつばめクリニックのご案内です。

「母乳外来」5月17日・31日(月)個別診察・完全予約制

母乳が足りているかなんとなく心配・・・。おっぱいにしこりがある、乳首に白いものができた・・・。そんな方は、ぜひ母乳外来をご利用ください。

赤ちゃんの体重測定・赤ちゃんの吸い方確認・おっぱい診断を通して、痛くないマッサージをしながら、おひとりずつ個別にアドバイスをします。

料金は2500円。おひとり20~25分です。

「誕生学サロン」次回は6月21日(月)予約制

2か月に一度のため5月はお休みです。

妊娠中に、赤ちゃんはどんな素晴らしい力を使って大きくなるのか。生まれるとき、どのように頑張って生まれてくるのか・・・。ますます赤ちゃんが愛おし~くなるお話です。ほっこりとあたたかくなる、ロマンティックなお誕生のDVD鑑賞も含みます。

お話ししやすい少人数制で、定員は6人です。対象は、妊婦さんとハイハイまでの赤ちゃんのいるママ。女性が本来持っている「素晴らしい力」についてお話しませんか?

日本誕生学協会ホームページ http://www.tanjo.org/

赤ちゃん連れでお待ちいただかなくてもいいように、「母乳外来」も「誕生学サロン」も予約制です。ご予約は、つばめクリニック (電話番号 048‐999‐7822)まで、診療時間内にお願いします。

つばめクリニックhttp://ystsubame.com/

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2010年5月 5日 (水)

こどもの日

5月5日のこどもの日。初節句を迎えたベビちゃん、おめでとうございます。鯉のぼりが似合うきれいな青空。この空のように、のびのびとご成長されることをお祈りします。

5月5日になると毎年思い出すこと。幼いころに、「こどもの日だから何か買って」とせがんで買ってもらったアイスクリーム。行楽の帰り道に買ってもらったひとつのアイスクリームだけれど、そのアイスクリームと一緒に妹や両親の笑顔や、景色やあの日の甘いにおいまで一緒に思い出されるからふしぎ。

日本中の子どもたちが、健やかな成長を喜んでもらっているこどもの日。でも毎日虐待のニュースは続き、切なくなります。ニュースを見て凍りつき涙がでることも。どの父親も母親も、こどもが生まれた時はうれしくてたまらなかったはず。こどもたちの未来を明るくするために、私たちには何ができるんだろう・・・。以下は社説を転記しました。

毎日新聞 2010年5月5日 「社説」より

闇の深さに目を背けて明るい未来を語るのはむなしいから、あえて虐待の話をしたい。

 新聞で児童虐待の記事を見ない日はないほど各地で悲惨な事件が続いている。生後6カ月の長男の頭を水道の蛇口にぶつけてくも膜下出血の重傷を負わせた父を逮捕。1歳7カ月の男児の腹を何度も強く押して小腸裂傷で出血死させた母の内縁の夫を逮捕。生後1カ月の次男の頭を壁に強くぶつけた父を逮捕。自宅の壁に生後9カ月の長女を投げつけ骨折させた父を逮捕--。これらは4月に起きた事件のごく一部である。「あやしても泣きやまないのでイライラした」「取り込んだ洗濯物で遊んでいたので腹が立った」。何も言えず逃げることもできない乳幼児への暴力は、どこにでもある日常の小さなことが引き金になる。

 親の悪口を言わない子どもが多い。三重県鈴鹿市で母の内縁の夫から虐待された小学1年の次男が脳内出血の大けがをした事件では、3カ月前に学校が虐待に気づいていた。長女が真冬にヨットパーカ1枚で外に出されているのを近所の人たちが目撃し警察に通報したが、「入ってはいけない部屋に入った私がいけない」と長女は話した。顔のあざや目が腫れていたことも何度かあった。「足を滑らせて転んだ」と長女は大人たちをかばっていた。

 この子らにどんな罪があるというのだろう。いや、どんな親にしても憎くて子どもを虐待しているわけではないと思いたい。完全失業者350万人という社会の中で自らの存在価値を見いだせず、貧困と孤立に陥っている大人のなんと多いことか。バラバラになった家族が寄り集まった密室でストレスがか弱い子どもに向けられているのだ。

 わが国の児童虐待対策は歴史が浅い。虐待の統計を厚生省(当時)が取り始めたのは1990年。その10年後に児童虐待防止法が制定され、法や公権力の家庭内不介入という原則が大転換された。急激に増え続ける虐待相談に対応するため児童福祉司が増員され、制度改正も何度か繰り返されてきた。それから10年がたった。虐待の早期発見や子どもの保護などの初期対応がまだまだ不十分であることを最近の事件は物語る。一方、虐待する親の改善や指導はほとんど手つかずだ。親子関係が修復できない場合、里親や小規模のファミリーホームなど家庭を代替する制度の整備も急がれる。

 さらに重要なのは虐待が起きないように貧困と孤立をなくしていく取り組みである。カネ(子ども手当)だけでなく、人々の関心や社会的資源を子育てに向け、子どもたちの笑顔があふれる社会にしたい。

毎日新聞 2010年5月5日 2時31分

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