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2010年4月27日 (火)

産褥入院

「出産後の入院中は忙しかった・・・」という感想をよく聞きます。

慣れない授乳、おむつかえ、診察に集団指導。その合間にお食事やシャワー、そして面会。体をゆっくり休めるための産褥入院なのに、横になったらすぐに授乳時間・・・ということも。

産褥入院中は、神経が高ぶっている時。せめて携帯電話はしまっておきませんか。携帯は便利なツールですが、あの小さな画面をピコピコするのは産後の生活に似合わない。

20年以上前にはパソコンも携帯もなく、公衆電話で連絡するのは面倒・・・と連絡ができないのが当たり前でした。

「生まれました~」と携帯メールをもらうと、私はいつも迷います。このまま返信していいかな、カードやお手紙でお返事しようかな、しばらく返信しないで落ち着いたころに連絡しようかな・・・と。住所がわかる場合は、返信をお手紙で出すようにしています。

お友達が出産するとすぐにかけつけたくなりますが、産後はホルモンの関係でハイな状態になっているとき。たくさんの人に会って気疲れしていても興奮して気づかないのが産後ハイ。

実家の両親や親せきが面会に来ているかも。お友達には、「退院してしばらくしてから会いに行くね~」くらいにして、あえて距離をとる方がいいかもしれないと思うのですが・・・いかがなものでしょう。

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2010年4月26日 (月)

一輪車演技大会

我が家は一輪車一家で、娘と夫は一輪車が趣味。私も頑張ったことがありましたが、ブランクがあいたら乗り方を忘れてしまいました。

さら助産院のテラスにたくさん並んでいる一輪車を見て、「お子さん何人いるんですか?!」と驚かれますが、二人しかいません・・・。

一輪車は、演技用・競技用・そしてタイヤの大きさが2種類・・・。大会によって乗りわけているので家族4人で6台もあります。

「一輪車を習っている」というと、「・・・なにをしているの?」とふしぎがられますが、演技大会や競技大会だけでなく、なんと全日本大会から世界大会まであるマニアックなスポーツなのですよ。

競技では、長距離の42.195㎞マラソン大会もあれば、短距離の100mのダッシュも競います。

昨日は娘の演技大会でした。それも始めてのペア演技。選曲から衣装作り、振付などの演技構成をすべて親が決めていくので、土曜も日曜も返上でした。ペア相手のママさんにたくさん助けてもらい、感謝。   

            

 「伸脚2010_0425_115210dscn1690_3 チェリンボ」。足がきれいに上がったかな。

2010_0425_115343rscn1701_3 この技は「立ちグライディング」。タイヤの上に足を乗せて、すーっと流れるように乗ります。  

   

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「タイヤ乗り」。ハムスターの駒まわしみたいな動き・・・。

ペア演技大会が終わってホッとする間もなく、6月には東京大会。今度は10人以上のグループ演技練習です・・・。

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2010年4月25日 (日)

赤ちゃんの個性

同じ産院で出産したママ友5人でベビマクラスに来てくれました

5人のベビちゃんのうち、なんと4人が12月24日か25日生まれ。もう一人のベビちゃんもクリスマスには産院にいらっしゃったとか。

同じ時期のお誕生日のベビちゃんたちでも発育はそれぞれで、見ていて本当におもしろい。

同じベビマクラスなのに、興奮しがちになった子もいれば、よく眠るようになった子も。初めのうちは新しい刺激で興奮する子もいますが、しだいによく眠るようになってきますよ。

うつ伏せを喜ぶ子もいれば苦手な子も。

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生まれて数ヶ月の赤ちゃんでも、個性がありますよね~。

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2010年4月20日 (火)

パパの育休は・・・・?

東京都文京区の男性職員が育児休暇に入るそうです。こういうニュースを聞いていつも思うことは、将来に子供が聞いてうれしく感じるだろうな~ということ。自分が生まれたときのお話を聞くのは何歳になってもうれしいし、お仕事を休んでまで大切に育てられた話を聞いたらうれしいだろうな~と。まだまだ取得の難しい育児休暇ですが、なにか流れが変わっていくかしら・・・・?

<産経新聞より>

父親の育児参加などを促す改正育児・介護休業法が6月に施行されるのを控え、東京都文京区の成沢広修(ひろのぶ)区長(44)が有給休暇を取得する形で育児休業に入る。男性が育休を取りやすい環境づくりを進めたいという。

  「区の男性職員の育休取得はゼロでしょう。自分から取って発破をかけてみては」

 父親の育児を推進するNPO法人「ファザーリング・ジャパン」の安藤哲也代表理事は成沢区長と旧知の仲で、子供が生まれると聞いて、こう提案していたという。成沢区長は2月に長男が誕生した。

 3児の父である安藤代表理事は「共働き家庭なら家計の責任が2人にあるのに、育児の責任が一方にいくのはおかしい。それに、初めて歩いた、しゃべったなどと子供の成長をライブで見られる育児は楽しい。多くの男性に、それに気づいてほしい」と言う。「保育園や小学校といったコミュニティーに子供が“入場券”となってかかわれることも人生を楽しむ上でプラスになる」とも。

 男性が育休を取るためのアドバイスとして、安藤代表理事は「自分の考えを早くから上司や同僚に伝えておく。また、日頃から仕事をため込まないことやコミュニケーション能力も大切」と話す。

 「男性はとかく、この取引先、取材先は自分の責任などと考えがちだが、それぞれの仕事をほかの人もできるようにする態勢作りが職場にとって大切なはず」。さらに、「育児はいろいろなことを時間内に収めるマルチタスクの仕事。だから子育てをした人は仕事のメリハリや効率も良くなる」と、職場への好影響も指摘する。
 
 福祉の経済問題に詳しい尚美学園大学の丸尾直美客員教授も「スウェーデンでは15年ほど前に男性の大臣が出産育児休業を取り、それを機に男性の育児休業が浸透した。成沢区長のケースも日本での前例になりうる」と評価する。

 丸尾客員教授は「社会が出生率低下に危機感を抱き、政策や制度で対策を取ることで、日本も出生率がU字型に回復する」と予測しており、「男性の育休取得が進めば、その有力な手がかりになる」と分析。

 ただ、職場の課題として「日本では『自分が休んだら同僚に負担が行く』などと考え、育休を取りにくい環境がある。一方、ほかの先進国では従業員が各種の休みを取りやすいよう、労働力に余裕を持たせるのが当たり前。労働力に“遊び”の部分がないと男性の育休取得は進まない」と指摘する。

 「女性の就業率と出生率の両立こそ、社会保障の現在と将来の担い手を確保することになる。男性も育児に積極的に関わることは、豊かな社会を築くために必要」と、丸尾客員教授は強調している。
                
 厚生労働省「雇用均等基本調査」によると、女性の育児休業取得率は平成20年度に90・6%だったのに対し、男性はわずか1・23%。それでも8年度の0・12%、17年度の0・5%に比べ、わずかながら上昇した。同省の担当者は「企業が就業規則などを整備した結果ではないか」とみる。

 6月30日施行の改正育児・介護休業法は(1)配偶者が専業主婦(夫)でも育休を取得できる(2)父母とも育休を取得する場合は1歳2カ月(現行1歳)まで可(3)生後8週間以内に父親が取得した場合は再取得可-などとされている。

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2010年4月16日 (金)

母乳育児を成功させるための10カ条

母乳育児推進のための10カ条を守っている病院のことを、BFH (Baby Friendly Hospital)といいます。

WHOとユニセフが1989年に「母乳育児の推進支援 産科病棟の特別な役割」についての共同声明を出し、「母乳育児を成功させるための10カ条」http://www.bonyuweb.com/shoukai/ten_steps.htmを守るように呼びかけました。

その10カ条を守っている病院が、「BFH 赤ちゃんにやさしい病院」として認定されています。この厳しい認定をクリアした病院は、全国で61施設。関東ではまだ5施設なのが現状です(2009年8月時点)

(認定施設はこちらhttp://www.bonyuweb.com/bfh-shisetsu/index.htm#hokkaido

出産する施設が認定を受けていなくても、がっかりすることはありません。「この10カ条は赤ちゃんのためにいいことですよ」、と国際的に言われているのです。「こんな授乳がしたい」と、ぜひ病院に伝えてみませんか?希望を伝えるのは決してわがままではありませんよ。

10カ条のうちのこの4カ条なら、希望を伝えられそうですよね。

4.母親が分娩後30分以内に母乳を飲ませられるよう支援すること→「生まれたらすぐにおっぱいを吸わせたい!」

6.医学的な必要がないのに母乳以外の者、水分・糖分・人工乳を与えないこと→「医学的に必要になるまで、おっぱいだけで頑張らせてほしい!」

8.赤ちゃんが欲しがる時に欲しがるままの授乳を進めること→「一日何回でもおっぱいを吸わせたい!」

9.母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと→「おっぱいで育てたいので、ゴム乳首は教えたくありません・・・」

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2010年4月15日 (木)

頭皮のかさぶた湿疹

赤ちゃんの頭に、かさぶたのような湿疹ができることを「脂漏」または「脂漏性湿疹」といいます。

春先になり汗をかくことが増えたためか、最近この脂漏性湿疹のある赤ちゃんによく会うようになりました。かゆがって頭をかきむしるようなしぐさをする子もいます。

この湿疹は、2~3か月の赤ちゃんに多くみられます。原因としてお母さんのおなかにいたときのホルモンの影響や、赤ちゃんの脂腺の機能亢進があります。頭を大事に大事に洗っていて脂が残ってしまうこともあるようです。ただ赤ちゃんの体質でよく出ることそうでない子がいるので、洗い方だけが原因とは言えませんが。

においをかぐと、なんとなく「あぶらくさい」におい。もしお風呂で洗ったばかりにこのにおいがあるようなら、洗い方がやさしすぎると考えたほうがいいかもしれません。

石鹸できれいに洗う方法として、指先で美容院のシャンプーのようにシャカシャカと洗います。かゆがっている子は、この洗い方をするとだけでうっとり~気持ちいお顔

石鹸で洗っても取れないときは「オイル湿布」をして脂をふやかすと早く治ります。このときに使うオイルは「植物油」をお勧めします。セサミやホホバ、オリーブ、グレープシードなど、ベビーマッサージで使うオイルがお勧めです。ベビーオイルなどの鉱物油を使うと脂漏をますます厚くしてしまうこともありお勧めしません。

オイルをガーゼにひたして頭皮にパック。15分くらいしてからふき取ると、面白いほどよく取れます。頭皮が乾燥している子はたっぷりオイルを入れてあげるほうがよく取れます。

オイルパックはお風呂に入る前がお勧め。そのあとにお風呂に入って石鹸でシャカシャカ洗うと、3日もあればすっきりきれいな頭皮になります。

ガーゼでぽろぽろと取っていくのは、取る方もオモシロイ。こんなに取れたら赤ちゃんも気持ちいいだろうな~と思うほどよく取れます。「オイル湿布」お試しくださいね。

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2010年4月 8日 (木)

授乳中のくすり

内科や外科などで、「飲んだ薬が赤ちゃんに影響するから、しばらく母乳をやめてください」と助言された、というお話を聞くことがあります。

実は、赤ちゃんに対して有害な影響のある薬はほとんどないそうです。ママが飲んだ薬のいくらかは母乳中に出るものの、多くの薬ではママの飲んだ量の1%程度だとか。

予定日よりかなり早く生まれた赤ちゃんだと、体の中で薬を処理する力が弱く注意が必要なこともあります。ただこれは生まれた直後の話。体重が増えれば薬の影響は少なくなり、離乳食が始まる頃にはほとんど影響しないといわれています。

薬を処方されるときに、「母乳育児を続けたい」と伝えることをお勧めします。本当に薬が必要な場合は、赤ちゃんに影響の少ない薬に変えてくれることもありますよ。

具体的に、どの薬は母乳を通して赤ちゃんに影響するのか。

「これでなっとく母乳育児」水野克己著 ヘルス出版 P112

「母乳とくすり ‐ あなたの疑問解決します」水野克己著 南山堂 P147  

に、詳しく書いてありました。改めて読むと、ほとんどの薬は飲んでも大丈夫なんだ~と、安心しますよ。

授乳中に本当に飲んではいけない薬は、①抗がん剤 ②放射線物質 ③精神神経疾患用の薬(長期間内服する場合)だそうです。

水野先生のコメントを一部引用します。

「ほとんどの薬は授乳しても差し支えないと考えられます。とはいえ、わが国の医療現場では『授乳中のお母さんに対してほとんどの薬は処方してはならない』という考えがまだ根強いのが現状です。母乳を続けながら治療をしたいという気持ちを医師に率直に話し、医師と相談するにあたり本の情報も参考にしてください」とのこと。

どうしても治療が必要な方は、上記の本をご参考にしてみてくださいね。

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2010年4月 3日 (土)

ブラジャー選び

妊娠中・授乳中のブラジャーの選びかたについて。

意外と知られていませんが、ブラジャーを上手に選ぶことは、よく出るおっぱいづくりにつながります。

妊娠中には、「乳腺小葉」が発達します。この乳腺が、ブドウの房が大きくなるように大きくなり、おっぱいが大きくなります。この乳腺が発達するということは、おっぱいが出るようになるための準備。つまり乳腺の発達を妨げないことが、よく出るおっぱいづくりに大切なのです。

「牛」のおっぱいがよく出るのは、四つん這いでぶらぶらと揺らしているから・・・というのは有名なお話。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

乳房のサイズが急に変わっても、乳腺を圧迫しないブラジャー選びをするためには、ワイヤーはないほうが望ましいのです。授乳中も、ワイヤーなしブラジャーを使っている方が、乳腺炎にもなりにくいんですよ。

私自身、妊娠中と授乳中のブラジャーにはとても苦労しました。何度も買い換えるのは不経済だけれど、合うサイズが見つからず、何軒もお店をはしごしました。希望のサイズがみつからずヨーロッパ製のブラジャーを取り寄せようとしたら、あまりの高額に断念したことも。14年前なので、今より種類も少なかったのです。

特に大きい乳房サイズの方は、ワイヤーなしを使用するとポロリと出てしまうし、かといってノーブラだと下方にあせもができてしまうし・・・、と苦労されている方にもよく会います。

なにかお勧めできるブラジャーはないものか。ずっと探していたところ・・・・見つかりました!

数人の妊娠中・授乳中の方に試してもらったところ大好評。妊娠中から授乳中まで長く使えます。

それがこの商品です。http://www.mo-house.net/mo-bra/ 助産師と授乳中のママが開発したブラジャーだそう。国産コットンというのもうれしい。

先日光畑社長さんにお会いする機会がありお話したところ、「直接さら助産院で販売しませんか?」とのこと。今後は、さら助産院で購入していただけます。期間限定ですがサンプルも置いているので、お試しくださいね。実は授乳していない私も使用しています(笑)。ホントに楽ですよ。

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つばめクリニックのご案内

なかなかブログ更新ができずにいました。失礼しました。

4月のつばめクリニックのご案内です。

「母乳外来」4月12日(月)個別診察・完全予約制にしました

母乳が足りているかなんとなく心配・・・。おっぱいにしこりがある、乳首に白いものができた・・・。そんな方は、ぜひ母乳外来をご利用ください。

赤ちゃんの体重測定・赤ちゃんの吸い方確認・おっぱい診断を通して、痛くないマッサージをしながら、おひとりずつ個別にアドバイスをします。

料金は2500円。おひとり20~25分で、今後は完全予約制にします。

「誕生学サロン」4月19日(月)グループクラス・予約制です 

「マタニティクラス」改め、「誕生学サロン」にしました。

妊娠中に、赤ちゃんはどんな素晴らしい力を使って大きくなるのか。生まれるとき、どのように頑張って生まれてくるのか・・・。ますます赤ちゃんが愛おし~くなるお話です。ほっこりとあたたかくなる、ロマンティックなお誕生のDVD鑑賞も含みます。

お話しやすい少人数制にしているため、4月は定員に達してしまいました。次回は6月21日を予定しています。女性が本来持っている「素晴らしい力」についてお話しませんか?

日本誕生学協会ホームページ http://www.tanjo.org/

赤ちゃん連れでお待ちいただかなくてもいいように、「母乳外来」も「誕生学サロン」も今後は予約制にすることにしました。ご予約は、つばめクリニック (電話番号 048‐999‐7822)まで、診療時間内にお願いします。

つばめクリニックhttp://ystsubame.com/

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