赤ちゃんが生まれた時の、お兄ちゃんやお姉ちゃんについて。
「赤ちゃんがえり」は、よく耳にすると思います。
新しい家族が増えて、そのことを受容するには、最低でも3~4ヶ月はかかると言われています。今までと違う生活に戸惑うのは当然のこと。もしかしたら兄ちゃんお姉ちゃんに限らず、お父さんも当てはまるかもしれませんね。
少しでも戸惑いを少なくするために、生活環境の変化を最小限にすることが望ましいと思っています。
この「生活環境の変化」というのは、たとえば里帰り出産。里帰り出産をすることで、住むお家の変化、パパに会えない変化、お友達に会えない変化、おじいちゃんおばあちゃんとたくさん会うという変化、(就園児では幼稚園保育園に通えなくなる変化)、そして赤ちゃんが生まれて、ママを独り占めできなくなる大変化・・・たくさんの変化が起こります。
里帰りをしなくても、出産後に一時預かりなどに預けられてしまう変化。あるいは、赤ちゃんが生まれたらママと一緒に寝られなくなる変化。公園で走りまわれなくなる変化・・・。
赤ちゃんが生まれて起こると予想される、お兄ちゃんお姉ちゃんの変化はたくさんありあます。
生活環境の変化は、妊娠中から小出しにすることをお勧めします。赤ちゃんが生まれるまでに、少しずつ環境の変化をはじめていく。
つまり、里帰りをするなら、妊娠中に週単位で実家に泊まりに行っておく。産後は一緒に寝られないと考えているなら、妊娠中からママ以外と寝る習慣をつけておく。ママがほかの赤ちゃんを抱っこする姿を見せておく・・・など。
そして、
お兄ちゃんお姉ちゃんが、初めて赤ちゃんと対面するときには、ママが抱っこしていない方がよいのです。数時間ぶりにママに会えて甘えたいのに、自分以外を愛おしそうに抱いているのを見るのはショックなもの。
ママがお兄ちゃんお姉ちゃんを抱っこしながら、赤ちゃんに対面するようにできるといいですね。
「赤ちゃんは、お兄ちゃん(お姉ちゃん)が大好きなんだよ」と言ってあげると喜びますよ~。