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2009年8月31日 (月)

・・・台風一過

今日は台風11号が通過中。こんなお天気の日は、妊婦さんや赤ちゃん連れは外出できずに退屈ですよね。

我が家の愛犬ももたろうは動きたくてたまらず、一日中ゲージの中で吠えていたようです。

こんなお天気の日は、以前に勤めていた開業医の出来事を思い出します。

強風と大雨の警報発令中で、いつも混み合っていた外来がガラガラにすいていた日のこと。

健診にいらしたのは、逆子が回転したかを確認するために受診した妊婦さん。「一週間後に来てください」と言われたのをきちんと守っての来院でした。

でもね・・・。

大きなおなかの妊婦さんはこんな天気の日の健診はいかがなものか。妊婦健診は「検診」ではなく「健診」なのです。乳児健診も、「検診」ではなく「健診」です。

妊娠中や育児中は、お約束よりも、状況によって臨機応変に対処したいですよね。

ママ友とお約束をするときに、「雨なら中止」ができるのは育児中ならではの面白さ・・・お仕事の場合はそうはいかないですものね。

・・・・・そして今日は夏休み最終日。

中学生の娘に、手つかずのレポートを発見!焦って取り組んでいましたが、大丈夫なのかな・・・? かくいう私も、「誕生学®」レポートを一か月がかりでようやく終了。子供と一緒に、宿題に追われる夏休みが終わりました。

「誕生学®」は、幼・小・中学生に、命の素晴らしさを伝える「感動的でロマンティックな性教育」です。順調に進めば11月に認定を受けられる予定。「感動的でロマンティックな命のお話」を一人でも多くの子供たちに伝えていきたいと思っています                   (誕生学htttp://www.tanjo.org/menu_2_1.html)

命を大切に考え、自分をもっと好きになるお話です。大切に大切に伝える命のお話。・・・幼・小・中学校に出張授業に行きます。「聞いてみたい!」方は、ご連絡くださいね。

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2009年8月28日 (金)

おしらせ

9月に厚生労働省による関東信越地区実習指導者講習会を受講します。

そのため、ベビーマッサージクラスやプレママクラスを  9月末までの約1ヵ月間お休みさせていただきます。申し訳ありません。

受講を希望される方は、10月以降のご予約になってしまいます。

乳腺炎など緊急を要する母乳育児相談はお受けしますので(土日か夜間になってしまいますが)、お急ぎの方はご連絡くださいね。

今日は夫とお休みを合わせ、家族で筑波山に登ってきました。まさに絶景・・・

2009_0828_125905rscn1190 女体山の山頂にて、愛犬ももたろうです。

さすが柴犬は山の犬、疲れ知らずでした。

私はマイナスイオンを浴びて  リフレッシュ。ベンチから見上げた木漏れ日が最高・・・2009_0828_160046dscn1197

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2009年8月27日 (木)

地域交流のベビーマッサージ体験

2009_0827_115215rscn1167_3 船橋市内の新築マンション交流会で、ヌックさん主催のベビーマッサージ体験会をしました。交流が目的なので、年齢は1か月から5歳までと様々。20人のベビーとキッズでマッサージ体験会。

いやあ・・・人数が多いと、びっくりする子もいて泣き出す子も・・・。その泣き声を聞いて泣き出す子もいて、大合唱に・・・

泣き出す子に、無理にマッサージを続ける必要はありません。触ってほしがる部分だけでも大丈夫。

はいはい時期を過ぎている子には、のんびり癒しマッサージよりも歌に合わせたリズミカルマッサージがお勧め。

このマンションは本当に「子宝マンション」でした。名前覚えゲームをしたのですが、何人覚えられたでしょうか・・・?こんな子宝マンションで育児ができたら楽しいでしょうね。2009_0827_113520dscn1161

ヌックさんは、地域のコミュニティづくりを応援している会社です。http://www.nukk.jp/index.html

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2009年8月21日 (金)

向きぐせ

ほとんどの赤ちゃんには向きぐせがあります。

これは、おなかの中にいた時の赤ちゃんの姿勢のくせが残っているためです。

赤ちゃんの頭蓋骨は数枚の骨でできているので、生後1年半ごろまでは頭の形は変わっていきます。「ゼッペキ」頭がずっと続くことはありません。

今日お会いした赤ちゃんは、しっかりと向きぐせが付いている2か月の子。右向きの癖がついているのですが、ベビーベッドの寝かせ方も、夜寝るときの姿勢も、右向きになるようになっていました。そしてますます頭の形が右向きに癖がついている・・・。

向きぐせがあるかな?と気になる方は、まずは寝かせ方を工夫することをお勧めします。向きたがらない方を向くとママが見えるようにするのです。夜に寝るときにも、向きたがらない方にママが寝ます。赤ちゃんはママのいる方を向こうとするので、自然と頭の向き癖が治っていきます。

ドーナツ枕もひとつの方法ですが、頭だけの向きを変えるより、背中から横向きにした方が赤ちゃんは楽ですよ。背中にバスタオルやタオルケットを丸めたものを当てがる工夫もお勧めです。

2か月を過ぎていれば、見守りながらうつぶせにして、赤ちゃんが首を持ち上げれば頭の向きがニュートラルになります。この方法もお勧め。短時間だけでも、するだけの効果はありますよ。

あとはお風呂。お風呂で頭を洗う時に、大きく円を描くように頭を洗います。何度も大きく大きく円を描くと、頭の骨が整いやすくなります。

焦って向きぐせを治す必要はないけれど、生活の工夫でできる範囲は改善していくと、もっともっとかわいいマンマル頭になりますよ。ゼッペキ頭でお悩みの方はお試しくださいませ。

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2009年8月19日 (水)

新生児の湿疹

赤ちゃんの顔に「にきび」のような湿疹が出ることがあります。

この湿疹は、中毒疹または脂漏性湿疹とよばれています。 昔は「胎毒」とよび、赤ちゃんの体から不要な「毒」を出すための湿疹だといわれていました。

生後2週間から2カ月頃がピークで、ほっぺた~おでこ~頭に出ます。ひどくなると首や背中にまで広がることもあります。出かたもいろいろで、軽くぽつぽつの子もいれば、ペッタリ脂がこびりついてしまう子も。本当にひどくなると、黄色や黄緑色の膜を張ってしまうことも。

この湿疹の原因は、ママのおなかでもらった「女性ホルモン」。生理前の吹き出物が出るときと同じホルモンが原因。

この湿疹が出始めたら、沐浴剤はもう卒業。保湿よりも毛穴をきれいに洗ってあげるほうがよいからです。石鹸(保湿成分のないものがベター。固形のシャボン玉石けんがお勧めです)2009_0819_174934dscn1153 をガーゼにつけてきれいに洗います。毛穴を脂がふさがないように、よく洗うほうが早くきれいになります。

もうひとつお勧めなのは、植物油をなじませてから石鹸で洗う方法。セサミ・ホホバ・ターメリックオイルを顔になじませて、数分待ってふやかしてから石鹸で洗うというもの(これらのオイルは、ベビーマッサージでも使えますよ)。

この湿疹は、長くても2か月で治る子がほとんど。湿疹が治って、もっとかわいいお肌になるのが楽しみですよね。

この写真のかわいい男の子は、生後26日。湿疹真っ最中です。

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2009年8月18日 (火)

キッズマッサージ

キッズマッサージ体験会をしました。

キッズマッサージは、1歳から3歳ころまでが対象の親子のマッサージです。ベビーマッサージのようにおとなしく寝ているわけはなく、動いていてもできる内容です。

親子の触れ合いは、赤ちゃん時期を過ぎても大切

キッズマッサージをすることで、寝起きに体温を上げて目覚めをよくする・2009_0818_105458dscn1133_4 きちんとした歩き方になる・おだやかになる・・・など、効果は様々。夏場は、あせもなどの湿疹がでにくいというオイル効果もあります。

ベビーちゃんのいるお家では、上のお子さんにキッズマッサージを数分してから、ベビーマッサージをすることもお勧め。

今日の体験会に来ていた1歳と3歳のご兄妹。お兄ちゃんがぐずっていたのは、ママに自分のことだけを見てマッサージをしてほしかったからとわかりました。順番にママを独り占めできるようなマッサージができると理想的ですよね。

2009_0818_111726dscn1134 2009_0818_111804dscn1135 マッサージ後は気持ち良くて寝てしまう子も・・・。ちなみに午前11時前です。

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2009年8月17日 (月)

胎内記憶

最近、関心のあることの一つが「胎内記憶」です。

胎内記憶はと、その言葉のとおり、「ママのおなかの中にいた時の記憶」のこと。調査を進めている先生(産科医師)によると、「かなり多くの子供に胎内記憶や誕生記憶があり、赤ちゃんにははっきりした医師や感情があることがわかってきた」とのこと・・・。

そして、「赤ちゃんはママを選んで生まれてくる」と・・・。

科学的に証明されるにはまだ時間がかかるかもしれません。本当かなあ・・・と思う人がほとんどだと思います。

私は、それが真実かどうかということより、真実だと信じて赤ちゃんを迎えることは、ママも赤ちゃんもとても幸せなことだと思うのです。

興味のある方は、ぜひご一読をお勧めします。もっともっとわが子がいとおしくなりますよ。

「胎内記憶」池川明著 角川新書          

「ママのおなかをえらんできたよ」池川明著 リヨン社

「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」 池川明著 二見書房

我が娘が3歳になる少し前に、突然思い出したようにこんな話をしてくれました。 

「お空の上からママのことを見てたよ。神様とお話してたんだよ。あのママの赤ちゃんになりたいって、神様に言ったんだよ」・・・と。残念なことに、中学生となった今は全く忘れてしまっていますが・・・。

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2009年8月10日 (月)

保健センターからの助産師訪問

八潮保健センターから委託を受けて、新生児・乳児や未熟児の訪問指導をしています。

訪問指導の内容としては、お話を伺った後に、ママのおっぱいの状態を確認して赤ちゃんの診察をします。  そして、おっぱいの状態に合ったラクな吸わせ方の紹介や、ミルクの追加量が適切かどうかのアドバイス。赤ちゃんの皮膚の状態に合わせたお風呂の入れ方のアドバイスや、産後の体調に合わせた食事の摂り方の工夫。また、二人目以降のときは上のお子さんとの関わり方の工夫・・・・など、その方に合った内容で、ご相談にのっています。

よく、「体重を計って終わりだと思っていました」「こんなにゆっくり話せるとは知りませんでした」という声を聞きます。時には「未熟児しか受けられないと思っていたので」とか、出生報告の葉書を出すことを知らなかった・・・ということも・・。

いやいや、おひとり1時間程度の相談が、助産師から「無料」で受けられる機会はなかなかありません。妊婦健診や入院中は、マンツーマンで1時間も相談する機会はあまりなかったのでは・・・?

ごくごくたまに「散らかっているので玄関先で・・・」という方もいらゃっしゃいますが、赤ちゃんとの生活の場を見ることで、よりその方に合った具体的なアドバイスができることが多いものです。

訪問する助産師との相性が合わなくて、期待していたような訪問指導が受けられないこともあるかもしれません。また、産後は疲れているから来客は面倒くさくて・・・ということもあると思います。

私はいつも、「訪問指導を受けて、少しでも育児が楽しくてラクになるコツをつかんでもらえますように」と祈るような気持ちで訪問しています。気になることは、些細なことでもぶつけてくださいね。

日本中どこに住んでいても保健所・保健センターの助産師訪問は受けられます。里帰りが長い方は里帰り先で受けられるので、ぜひご活用くださいね。

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2009年8月 8日 (土)

卒乳と断乳(その2)

卒乳と断乳のつづきです。

ママの事情で断乳をしたいときに、おっぱいに怖い顔を描いてやめさせる話を聞いたことがありませんか?

どうしてもやめたいときに、なんとかしておっぱいをやめさせたい気持ちはよくわかります。ただ、赤ちゃんにとって大切な大切なおっぱいを「怖い思い出」で終わらせるのはもったいないなあ~と思うのです。

おっぱいに対する「感謝の気持ち」「いたわりの気持ち」でバイバイできると、その後に代用品(おしゃぶりや指しゃぶり)に執着することも少ない気がします。怖い絵を描く以外にいろんな工夫がありますが、時期やおっぱいの状態によってもアドバイスが変わってくるので、迷っている方はご相談くださいね。大切なのは、おっぱいに対する「感謝の気持ち」「いたわりの気持ち」でバイバイする工夫だと思います。

そして意外と知られていないのは、吸わせなくなったおっぱいのお手入れ。おっぱいをやめた後、おっぱいがまったく張らなくなっても、乳腺組織の中には古いおっぱいが溜まったままになっています。
おっぱいを吸わせなければ新しい分泌はなくなりますが、乳腺の中に古いおっぱいが残っているためにホルモンは出続けます。
授乳していない時期には出ていないホルモンが出るわけですから、次の妊娠や排卵をしようとするホルモンとのアンバランスが起こります。おっぱいをやめた後に体調が悪かったりイライラするのはこのためなのです。

また、おっぱいのどこかに小さな「しこり」が残ったままだと、乳がんの発見が遅れることもあります。私の友人で、毎年乳がん検査で引っ掛かり「覚悟してください」と言われては精密検査で異常なしを繰り返している人がいます。こんなことになるなら断乳のお手入れを受ければよかった・・・と言っていました。

まったくしこりがなくてマッサージの必要がない人もいます。でも、まったくしこりのない人は稀。今までがんばったおっぱいの最後のお手入れに、断乳マッサージをお勧めしています。

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2009年8月 6日 (木)

卒乳と断乳

「いつまでおっぱいを吸わせたらいいのですか?」   この質問をよく受けます。

おっぱいは吸わせ続けていればいつまででも出続けます。「止まってしまう」というのは、吸わせなくなった時。

断乳とは「おっぱいを断つ」こと。ママにおっぱいをやめたい理由があり、どんなに泣いてほしがっても与えないことが断乳です。

そして卒乳は、その言葉通り「赤ちゃんがおっぱいから卒業する」ことで、ママが時期を決めるものではありません。赤ちゃん自身が、おいしく食べることができ、おっぱい以外に面白い遊びがみつかり、おっぱいから関心が薄れていくことを言います。

卒乳の時期はとても個人差があります。今まで関わったケースで、一番小さな子は離乳食が始まってまもなくの8か月の子。大きな子だと入園してから(4歳児)恥ずかしくなって・・・という子もいました。

WHOでは、「離乳食を始めたのちも2歳過ぎまで母乳育児を続けることが勧められる」とし、アメリカ小児科学会(AAP)は、「少なくとも12か月、それ以後は母と子が望む限り長く吸わせることを勧める」とあります。

2歳を過ぎると会話ができるようになるので、親子で話し合って卒乳の時期を決めるのもひとつです。

どうしてもおっぱいをやめたい事情がある時は、少しずつ回数を減らしていくことをお勧めします。突然止めてしまうと、乳腺炎などトラブルの原因になることが多く、また突然吸えなくなってしまうことで、指しゃぶりなどおっぱいの代用品を求めることがあるからです。そして夏場は、水分をほしがるのと、ママが薄着でおっぱいが見えやすい時期のため、実は断乳には不向きな時期なのです。

「こうしたほうがいい」という答えはないけれど、一生のうちでおっぱいを吸わせる時期はほんのいっとき。仕事などで昼間に与えられなければ夜だけ吸わせるとか、おっぱいバイバイの時期をのんびり決めてもいいのかな、と思ったりします。

一回では伝えきれない内容なので、後日「卒乳と断乳その2」を更新しますね。

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2009年8月 4日 (火)

ありがとうございます

しばらくブログを更新できずにいました。

「誕生学®アドバイザー」の、レポート作成に追われていました。日々本を読んだり、最新データを集めたり・・・。子供たちに、素敵な「いのちのお話」が届けられるように、勉強することはまだまだだくさんあります。

ようやくレポートが提出できて帰宅したら、こんなに素敵なお花が届いていました。2009_0804_194615dscn1049

名古屋のお友達からの、「さら助産院開業祝」のお花・・・。   

感涙・・・。

「遠く離れても応援しているよ」そんな声が聞こえるようでした。いつまでもこの気持ちを忘れないようにしていきます。

近々、最近ご相談の多かった、「卒乳と断乳について」のブログを更新します。

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